新作Captain Alatristeに関するいろいろ
2005.04.12更新
Alatriste 原作vs映画キャスト対応表:2005.02.01更新
| Capitan Alatriste | Inigo de Balboa | Angelica de Alquezar | Conde Duque de Olivares | Emilio Bocanegra | Maria de Castro | Conde de Guadalmedina |
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| Viggo Mortensen | Unax Ugalde | Elena Anaya | Javier Camara | Blanca Portillo | Ariadna Gil | Eduardo Noriega |
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| References; (1), (2) | References; (1), (2) | References; (1) | References; (1), (2) | References; (1) |
| Malatesta | Franciso de Quevedo |
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| Enrico Lo Verso | Juan Echanove |
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| References; (1) | References; (1) |
Alatriste
2005.03.12「画像いろいろ(3)」;
Terra にも大量画像あり。
Alatriste
2005.03.12「Joan Mundet のサイトに画像追加」;
Joan Mundet のサイトに画像が追加されました。とりわけ「jubon amarillio」の欄を見ると、およその粗筋を推察することもできます。リアルです。また、同じ欄のイラストによるとAlatristeは馬にも乗るようです。「Alatristeは白兵なのでこれ以上扶養家族は増えないでしょう」と密かに囁かれていましたが、危険かもしれませんね。
Alatriste
2005.03.11「IMDb: Alatriste、キャスト欄微調整」;
IMDb: Alatriste、キャスト欄が微調整されました。
まず、「Alatristeの仲間1」となっていたAntonio Dechent から、番号が落ちて「Alatristeの仲間」となりました。それにともない、これまで「仲間2」とanonymousだった方など2名に役名がつきました。それによりますと、Sebastian Copons(Alatriste とともにブレダ戦で活躍?)に Eduard Fernandez、Saldana(元Alatristeと同じ戦地を潜り抜けた友人。マドリッドに戻っては裁判所の執行官の助役 に就任。Alatristeがかかわる事件を扱う?)Antonio Resines(こちらは事故による怪我のためFrancesc Garrido が代役に配されたようです。
今回はEduard Fernandezについて調べてみました。この方の経歴がまたまたすごいです。まず今年のGoya2005の主演男優にエドアルド・ノリエガとともにノミネート。こちらは受賞こそ逃したものの、Goya2002では見事主演男優賞を受賞しています。

かくもそうそうたるメンバーが集結している映画アラトリステ。。。今から楽しみでなりません。
Alatriste
2005.03.10「CQC video clip 邦訳(2)」;
CQC video clipの邦訳の続きです。間があいてごめんなさい。なお、のっけからかなり過激な発言が飛び出しますが、あくまで原文に依るものですので、その点、ご了承を!
Thanks a lot, rebeca and EQ !!
AV:インタビュア
VM:ヴィゴ・モーテンセン
AR:アントニオ・レシネス
(2)記者会見中
AV(映画の長さについて):ビリー・ワイルダーに注意を払うおつもりですか? 彼が言ったことは真実ですか?『映画はみな長く、ナニはみな短小だ』」
DY:あぁ。。。はい、はい、はい、ビリー・ワイルダーね、あぁ。
(顔を手で覆ってから)
DY:だが。。。この映画は少し長くなる予定なんだ。
AV:ヴィゴ、調子はどうだい?
VM:とても元気だよ、ありがとう。。。特に君とね。
AV:あなたはピーター・ジャクソン、アル・パチーノ、ショーン・ペンと仕事をしました。。。そして今度は、アントニオ・レシネスと(なんですけど)?
(レシネスを含め、みな笑うが、ヴィゴはかろじて真顔を保っている)。
AV:彼(レシネス)がマイクをつかんだぞ。。。ご用心!
VM:あぁ、(キャリアの)絶頂にあります。
(※単純に「すばらしいこと」という意味でも使うそうです)
AR:あんたは危険な橋を渡っているぞ、アルトゥーロ。。。なぜって、俺はあんたがどこに住んでいるか知っているからだ。

(場面転換、ボードの前に立つキャスト一同を、AVが少しはなれたところから見ている)
AV:背中を向けているのがエレナ・アナヤ・・・アルトゥーロ・ペレス・リベルテ、ブランカ。。。ブランカ・ポルティーリョ、彼女はこの映画で男を演じるんだ。
AV:やぁ、アントニオ!
AR:どうしたんだ、アルトゥーロ?
AV:????(なにかを言い返しています)
AR:好き勝手なことをするな!
※大変な単語を使っていますが、カスティーリャ地方に特有の言い回しで「勝手なことをする」という意味だそうです。
(続く)
Alatriste
2005.03.09「映画アラトリステ、ハエンはバエサのハバルキント宮殿にて撮影さる」;
Europa Pressによりますと、映画アラトリステは、ハエンのバエサにあるハバルキント宮殿でも撮影されるようです。写真にみられますように、この宮殿は15世紀末に造られた特徴的なイザベル様式のファザードで非常によく知られています。このようにスペインの歴史を物語る素晴らしい遺産がふんだんに取り入れられる。すなわち、スペイン史がまさに息づくであろう映画アラトリステ。。。素晴らしいと思いませんか? 今からどきどきしてきますね。予測される撮影期間は5月中旬、要員は50名。
Antonio Resines の事故と降板に関する記事が、つぎつぎとあがっています。その中から、写真があるものを二点ほど。(1)、(2)。
報道の大きさからも、彼がいかに期待されていた俳優さんであったかよくわかります。もっとも一番落胆なさっているのは、ご本人でいらっしゃるでしょう。一日も早い回復を心からお祈りいたしております。そして、撮影期間中(もちろんそうでなくとも)どなたも怪我などなさいませんように!
Alatriste
2005.03.08「Resines 代役、Francesc Garrido に」;
「Resines 代役、Francesc Garrido に」という記事がこちらにも出ています。役名はSaldana。この登場人物は、フランダース歩兵連隊でアラトリステと時を同じく従軍し親交を育んだ友人です。そしてマドリッドに戻った後は、執行官の助役に就き、しかも、第二巻:「血の粛清」でアラトリステが巻き込まれた事件を扱うことになる、とか。かなり重要な登場人物のようです。なお同サイトには、時間を追った映画のページもあります。
Alatriste
2005.03.07「映画アラトリステの小道具」;
スペインの工房の映画アラトリステに使用される小道具の映像が掲載されています。早く実物を見たいですね、映画の中で。
その他
2005.03.06「ヴィゴ、アラトリステ準備中だった映像?」;
本日放映された番組からの映像をY2さんが送ってくださいました。おそらくキャプチャやクリップが出てくるでしょうが、写真撮影までして速攻で送って下さったご厚意がうれしかったので。Y2さん、ありがとう。

Thanks a lot, Y2!
またTele5で最新のニュースがあがっています。キャストもかなり固まっているもよう。すぐさまご紹介したいところですが、現在ちょっと雪で目をやられていまして、ディスプレイがちゃんと見えません。。。ので明日にでも。怪我をなさったAntonio Resinesさんの代役もすでに入っているようです。CQCのショーゲキ発言を含む続きの訳もしたいのですが、なにせ目が。。。今しばらくお待ちくださいませ。
【追記】IMDb によりますと、Antonio ResinesはSebastian Copons に配役されていますが、Saldana役という説も有力です。Tele5によりますと、
Saldana役には、Francesc Garrido
が配されました。なおCopons には、Eduard Fernandez が配されています。
なお、Francesc Garridoは、今年アカデミー外国語映画賞を受賞した「海を飛ぶ夢」に出演なさっています。ネットでちらりと検索したかぎり、かなり評価が高い俳優さんのようです。
Alatriste
2005.03.05「ヴィゴ・モーテンセン、簡素な(普段着の人)」;
レオンから、再び素敵な記事が届きました。
Thanks a lot, Mithrand at capitan-alatriste.com!!
ヴィゴ・モーテンセン、簡素な(普段着の)人
ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン、ヴィゴ・モーテンセンは、アルチューロ・ペレス-リベルテにより創出された喧嘩っ早い登場人物キャプテン・アラトリステとより一つになるために、一人で身分を隠してレオンを知ることを望んでいる。(それは)アグスティン・ディアス-ヤネスによって監督される超大作の中で演じる予定の人物であり、また撮影は来る月曜日から始まると予測さる。まとめずに長く伸ばした髪に大きな口ひげのモーテンセンは、簡素な服装でレオンを訪れ、旧市街地の書店を訪れ、Humedo地区でワインをたしなんだ。そして、そこで彼はせいぜい半ダースの通行人にしか認識されなかったのだ。
大聖堂の隣に位置するレストランZuloagaに入ったとき、極めて熱烈なファンでさえそれとわからないほどだったこの有名な北米の俳優は、ウエイターの前での長い沈黙の後、ほぼ完璧な標準スペイン語で(なにかに)心を奪われたまま、地元産のワインを注文した。レストランのウエイターのナチョは、ワインを取りに行く間、カウンターの前に彼を一人にする数秒を恐れた。「不審を抱かせる様子(外見)だったんだ、レジが近くて。。。」そして「よく知っている目つき(眼差し)だったんだけど。。。」モーテンセンは、モルシーリャ(豚+血肉+米のソーセージ。レオンのものが特に有名だそうです)の小1皿を食べ、ワインを一口飲み、1.5ユーロの代金を5ユーロ札で払い、釣りをチップ入れに入れた。俳優は、入ってきたときと同様に静かに騒ぎを引き起こすことなく立ち去った。不審な客は、気前よい人になった。ただ一人、食堂の奥にいただれかだけが、遠慮がちにうめいた。「アラゴルンだ!」
明るい瞳の俳優を幾夜も夢に見てきたコックのマルビは、彼を一目見て出会うという人生のチャンスを逸した。いまだ彼女は正面にいた人物に気付かなかったことでナチョに腹を立てている。
スペイン語の辞書を手に入れて、一つ一つ単語の意味を確認することができるようになってから、だいぶ訳が楽になりました。たとえば原文に出てくる「melena」という一つの単語で、「まとめずに長く伸ばした髪」や「乱れ髪」という意味なんですって! スペイン語って奥が深いですね。
またCQCの訳はもう少し待ってくださいませ。rebecaさんとEQさんとで食い違っているところがあるので確認中です。
【追記】確認がとれました。が! はたしてこれをどのように訳したらいいものやら。。。とりあえず原文を掲載いたしますね。
(AVのディアス・ヤネスに対する質問より、ビリー・ワイルダーの発言について)
"Es verdad que todas los films son largos y todas los polla son cortos ?"
"polla"は"pene"の俗語だそうです。興味がある方は、ご自身の責任の下、自動翻訳なりかけて下さい。文章自体は平易です。
Alatriste
2005.03.04「アラトリステ、われわれに名作(古典)冒険映画を呼び戻す」;
表題の記事の訳がやっと終わったので、まとめて掲載いたします。
「アラトリステ、われわれに名作(古典)冒険映画を呼び戻す」
ヴィゴ・モーテンセン、アグスティン・ディアス・ヤネスが監督する映画の中で、ペレス・リベルテの登場人物を演じる。
俳優ヴィゴ・モーテンセンは、スペイン映画でもっとも高価なプロダクションの、アルチューロ・ペレス・リベルテの五冊の小説の主人公、アグスティン・ディアス・ヤネスによってサインされた映画版の中のアラトリステに命を吹き込むだろう。そしてわれらの黄金期に「超レアリズム的」かつ「生々しく」かつ「ありのまま」のヴィジョンを与えるだろう。
これら三つの形容語で、原作者ペレス・リヴェルテ、監督と脚本の執筆者としてディアス・ヤネスは大いに意見の一致をみている。彼らは、スペイン映画史でもっとも高価な映画に位置づけられる予算22ミリオンユーロのこのプロダクションの主役と総出演者に加え、映画のプロデューサーアルベロ・アグスティンとアントニオ・カルディナルとともに記者団に対しプロジェクトの会見を行った。
アラトリステは来月3月7日から撮影が開始され、カディス、セビーリャ、ウベダ。バレンシアに多数からなるスタジオを加えた場所で15週間に及ぶ予定である。「ロード・オブ・ザ・リング」からのメイキャップアーティストや名作ハリウッドの剣闘シーンのほとんどを振付けた剣術の達人が名を連ねた技術チームとともに。総勢250名、50名の俳優、そして10000名のエキストラたちが、すでに衰退の直中にあった17世紀の帝国を維持せんとするスペインを再創造する。
五年(越し)のプロジェクト
このプロジェクトが始動してからすでに五年経った。初めにプロデューサーらが探したのはシナリオライターと監督で、そしてその後スペイン語を話すハリウッドスターだった。「たくさんの粗悪映画の提案があったが、私はそれらを捨て去った。ディアス=ヤネスのもののように輝く台本に出会うまで。彼は私に鳥肌を立たせ、そして私はアラトリステの小説の最終巻のために、一つの場面を盗みさえしたのだ」ペレス=リベルテは指摘した。
「Arturo は、私に完全な自由を与えた。それは複雑だった、なぜならそれらは成功した小説で読者はおのおのAlatristeに対し自分の考えを持っているからだ。加えて作者を満足させなければならなかった。彼はとても寛大で、私に創作までさせてくれた」ディアス・ヤネスは告げた。そして彼はペレス=リベルテと、その映画を、熟練した剣士の冒険をおそろかにしない黄金時代の「超レアリズムなヴィジョン」としてみなす点で一致している。
ヴィゴ・モーテンセン、歴史を学ぶ
「観客はこれまで映画で観たことがない17世紀を目にするだろう、スペインに本当に息づいていた17世紀だ」ディアス・ヤネスは告げた。一方、ヴィゴ・モーテンセンは『アラトリステ』の台本は、彼に「もっと学びたい願望を持つようにさせた」とした。「なぜならそれは、冒険と不運の優れた物語というだけでなく、映画の中で(これまで)ほとんど取り上げられてこなかったか、(取り上げられたとしても)不適切だったスペインの瀬戸際(運命をわける、岐路に立つ)時代を舞台とする話だからだ。その時代は、さまざまな時代を通して続いた帝政期、そして最近の合衆国と多くの類似を持っている。そこには同じ欺き、同じ混乱、同じ情報の欠如がある」
アルゼンチンで幼少時代を過ごしたモーテンセンは、時代背景の考証がしっかりしており、また登場人物に取り入れるために、そこの人々がどのように話すか聞こうとカスティーリャとレオンに行っていた。その登場人物というのは、ペレス=リベルテの見方によれば、「暗い心を持った男。子供たちがもはや純真無垢ではない、今日であるからこそヒーローとして可能な雇われ殺し屋」とのことである。
小説の精神
ペレズ・リヴェルテは、映画が小説(原作)と同じ精神を守ると力説した。「これは、もっとも厳しい(過酷な)映画になるだろう、なぜならディアス・ヤネスは帝政期の衰退に形を与えることに成功しているからだ。この映画は暗さをたたえ、そしてその衰退を冷酷で厳しい形でとらえるのだ。これは、善でも悪でもなく、もしそれらがあるならば、善よりも悪という映画フィルムだ。
作者にとって、映画は小説と同様に「敵意ある周囲の中で奔走するヒーローたちで満たされた今日の世界の寓話である」とした。400ミリオンのスペイン語圏マーケットのためにスペインで撮影されるだろう寓話である。とはいえ、外部のマーケットも視野に入れている。
事実、プロデューサーAlvaro Agustinが「熱狂的な反響」を受けたとする、先だってのベルリン映画祭で他のマーケットの先売りが行われた間、Origin PC と Tele 5、およびFox のスペイン部門 Universal が、スペイン及びラテンアメリカの配給権を注文した。
中途半端なままで、とても気になっていたこの記事も、これで終わり。あぁ、すっきり。
Alatriste
2005.03.04「アラリステで使用予定の舟三艘、昨日からカディスの海に浮かぶ」;
4月18〜20日の撮影に向けて、使用予定の舟三艘が、昨日からカディスに浮かんでいるそうです。
Alatriste
2005.03.03「Antonio Resines、オートバイ事故にあう」;
Antonio Resines が、昨夜マドリッドでオートバイ事故にあい、けい骨とひ骨を損傷したそうです。三週間は固定が必要、治るまでには3ヵ月かかるだろうとのこと。先日アラトリステの製作会見でお元気な姿を見せてくださったばかりですのに。一刻も早い完治を心よりお祈りいたしております。なおこの方は、映画アラトリステの中ではSebastian Copons役、ブレダの攻防戦にてアラトリステとともに大活躍するはずの人物です。
Alatriste
2005.03.03「CQC video clip 邦訳(1)」;
rebecaさんとEQさんが、CQC video clipのtranscript と英訳をしてくださいました。というわけで、お約束どおり順次ご紹介したいと思います。なお、番組の性質上、かなり意訳&口語にしてあります。
Thanks a lot, rebeca and EQ !!
AV:インタビュア
VM:ヴィゴ・モーテンセン
AV:(というわけで)あそこにヴィゴ・モーテンセン、『ちっちゃな』口ひげ付き。ヴィゴ、調子はどうだい? 俺たち、彼がアルゼンチンのチーム、サンロレンソのファンだってこと知ってるぜ(CGでサンロレンソカラーの帽子出現)。そう、彼はアルゼンチンに住んでいたんだ。。。マンハッタンで生まれたんだけど、アルゼンチンに住んでいたのさ。

AV:俺たちみんなヴィゴ・モーテンセンをちょっとばかり『スペイナイズ』したいと思っている、てぇのも、彼はこれからここスペインで長い間すごすわけだろ。そこで、ポテト・トルティーリャ(トルティージャとする場合もあるようですが、ここでは標準スペイン語発音に統一します。なお、ポテト・トルティーリャはスペインオムレツのもっとも典型的なものだそうです)を少しと燻製ハム。。。『アラゴン』のハムを持ってきた!
AV:やぁ、ヴィゴ、調子はどうだい?(英語に切り替えて)調子はどうだい? どんな感じだい?
VM(スペイン語で):いや、いや。。。私は英語を話さない。
AV:ますますいいじゃん!
VM:(いや、それは)。。。異端の言葉だ。
※rebecaさんによると、キャプテン・アラトリステの口真似だそうです。

AV:スペインで、あんたが長い間過ごすってことなので、俺たちはあんたをちょっと『スペイナイズ』したいんだ。。。ポテト・トルティーリャを少し持ってきたんだぜ。
VM:いいねぇ。。。
AV:ちょっと乾いているけれど。。。ここにくるまでにそうなっちまったんだ。
VM(食べ物を検分して):「でも、このポテトは炒めてない。。。(というか)むしろ電子レンジから出てきたみたいじゃないか。。。いいや」
ヴィゴ、皿を拒む。
AV:でもさ、ハムを見てくれよ! 『アラゴン』からのハムだぜ。。。あんたに『アラゴン』からハムを持ってきたんだ。
VM:そうか、だったら、試してみろ。。。
AV:(いいよ、)うまいぜ。。。一つまみ。<

ヴィゴ、サンロレンソのサッカーのステッカーをスーツのポケットから取り出す。
VM:ちょい忘れものだよ。
AV:サンロレンソのステッカーをゲットしてたなんて。。。信じられない!
ヴィゴ、サンロレンソのステッカーをインタビュアのサングラスに張る。
AV:こいつは、まさにアルゼンチン野郎だぜ!
ヴィゴ、サングラスをかけ、ポーズをとる。
AV:こいつは、まさにアルゼンチン野郎だぜ!

(続く)
Alatriste
2005.03.02「公式サイト映画コーナー新設更新」;
公式サイトに、映画「アラトリステ」コーナーがぷち新設&更新されました。

その中からヤネス監督のインタビューより、ヴィゴに関する部分をご紹介いたします。
(前略)
Q:成功をおさめたロード・オブ・リングを終えたばかりのヴィゴ・モーテンセンのような国際的スターに、この映画で演じるようどうやって説得に成功したのですか?
A:非常に簡単だったよ。私はヴィゴを知らなかった。だが、彼にはとても仲が良い友人のRay Loriga がいて、彼はまた私の親友なんだ。映画が極めて大予算なので、ヴィゴをと考えた、そして彼は二つの基本となるものを兼ね備えていた:身体的にアラトリステであること、加えて標準スペイン語(カスティリャン)を話すスターであること、なぜならこの映画はけっして英語で撮らないと、私は非常にはっきり知っていたからね。ヴィゴはこのように二つの必要条件をすべて果たしていた。Ray Loriga が彼に脚本を渡して、偶然にもヴィゴは私の映画を二本観たことがあって、我々はベルリンまで彼に会いにいったんだ。彼は脚本を大いに気に入って、そしてすぐさまイエスと言ったよ。
Q:俳優として彼にさらに興味を抱かせたのは?
A:彼はスペインで、スペイン標準語(カスティリャン)で映画を作るといったことを強く望んでいた、また可能なら歴史モノを。
Q:彼が実現したプラド美術館の訪問で、ガイドをつとめましたか?
A:ヴィゴはきわめて教養がある人物で、そしてきわめて私的な俳優だ。そういった場所には一人で行くことを好むんだ。彼はプラドに行って、通りを歩き、500冊の本を購入し読んできているよ。
(後略)
一人で美術館に行き、通りをぶらつき、500冊もの本を買う。。。なんともヴィゴらしくてにっこりです。
Alatriste
2005.03.01「Diario De Leon 28 Feb, 2005(電子版)訳」;
2005.02.28「Diario De Leon 28 Feb, 2005」でご紹介した、Diario De Leon 28 Feb, 2005(電子版)の訳が一通り終わったのでこちらにあげます。
「私はキャプテン・アラトリステのルーツを見つけるためにレオンにやってきた」
アメリカ人俳優は不意にレオンを訪問し、建造物やCuruenoの山、さまざまな書店を歩き回った。書店では、古王国の文献を数冊手に入れた。
ロード・オブ・ザ・リングのストライダーのように、ヴィゴ・モーテンセンは週末に一人その町へ散策に行った。一人の書店員と数人の通行人だけが、そのときの長い口ひげと簡素な服装の下にキャプテン・アラトリステ、アルトゥーロ・ペレズ-リベルテが、レオンのCuruenoの山の田舎Valdelugueros(Leon 北東に位置する地名)からこの世に送り出さんとしているフランダース歩兵連隊の暗い登場人物、の決定的な顔を認識することができた。
彼は、サンマルコ修道院の外付き階段を下りてくると、ほとんど不意に私と遭遇した。(そこは)四世紀前、文学の友でありキャプテンの擁護者であったため、フランシスコ・ケベートの辛らつにして軽快なペン先がオストラシズム(陶片追放)と暗愚に遠ざけられた地である。モーテンセンはアグスティン・ディアス・ヤネスが監督する次の映画で演じる登場人物の起源をわれわれに解説するために時間の一部を割いた。(それというのは)、20ミリオンユーロを越える予算のスペイン映画界でもっとも野心的な映画プロジェクトである。
ほぼ訛りなしのカスティーリャ語(標準スペイン語)の、ゆっくりとした声、そして控えめな身振りで、ニューヨークの俳優は、レオンを訪れるのは二度目だと述べた:「初めはなにもかもが簡単だった、なぜって映画のプロモーションがまだ行われていなくて、だれも私に気付かなかったからだ。だが、今はもう違っている」彼ははっきりと言った。
Q:レオンはキャプテン・アラトリステの冒険の撮影のシーンになる予定ではないのに、あなたは寛大にもここに立ち寄っています。なぜですか?
A:この地と接触を持つために、キャプテン・アラトリステのルーツとともになるために、私はやってきた。アルトゥーロ・ペレス-リベルテによれば、彼はCuruenoの山のValdelugueros(Leon 北東に位置する地名)出身だ。私はここ数日、レオン王国の歴史をわかりやすくする数冊の本を入手した。そして私はその地方の村々を訪問した。たくさんの雪があって、風景を楽しんでいる。今朝はRedipuertasに戻るために、まだ6時半に起きたよ。。。確かなことは、私がこの地でとても快適だということだ。
Q:そして、人々はどんな風に反応しました?
A:一回目の訪問では、まだほとんど気付かれずにすんだが、でも今はもはや難しくなっているね。実際、レオンの北の人々は、その話し方と同様に、とても簡素みたいだね。とはいえ理解してもらいたい、冷たくもなければよそよそしくもない、なぜなら彼らはとても愛想良くしてくれたのだから。私はとても快適に感じているよ。
モーテンセンは、情報を収集し、匿名性が許すかぎり訪れる地の中に身を浸し、徹底的に精通することが好きな男である。
ほぼ俳優以前に優れたアーティストとして、彼は風景とアートに彼自身を染み込ませる、そのため、美術館や歴史的建造物、とりわけ書店に行くのをためらわない。
「私はレオンでできるかぎりすべての場所を訪問した」と彼は言った。「大聖堂(カテドラル)、サン・イシドロ教会、サン・マルコスの博物館、それから私は町のよい書店の数に驚いたね。私はいくつかに立ち寄ってCuruenoとレオン王国の参考になるものすべてを買ったよ」
Alatriste
2005.03.01「CQC video clip」;
2005.02.26「CQC キャプチャ画像とその説明」でご紹介した番組の video clip が出ました。rebeca さんから解説文をいただいているので、のちほど掲載いたしますね。でも、これは眺めるだけでも愉快です!
CQC video clip

Alatriste
2005.02.28「Diario De Leon (2)」;
Diario De Leonからもう一件、素敵な記事が届きました。主に二組のQ&Aで構成されていますが、二つ目のQ&Aが未見、そしてとても素敵だったのでご紹介いたします。
Q:息子さんのヘンリーは、アラゴルン役の最終決断にかなり関わっていましたね。この新しいキャラクターについて、今度はなんと言っていますか?
A:息子はCaptain Alatristeのことを知らないが、彼がいなくてひどく寂しく思う、私は彼が喜んでいるとわかっている、なぜなら私がこれらすべての経験から大いに学んでいるからだ。エレスサール王が、山住まいのドゥネダインのCaptain(頭領)アラゴルンに戻ったんだ、レオンの山で孤独に身を沈め、中つ国に戻るために。そして、彼はもう一人のCaptain、喧嘩っ早くて威張っているが、より近しく人間であるディエゴ・アラトリステになったんだ。
両者で"Captain"を引っ掛けてあるとわかります? もうヴィゴってば詩人さんなんですから!(にっこり)
【追記】
上記の答えの後半部は、もともと言葉をかけてあるためスペイン語圏の方でも英訳に苦労なさっているようなので、ちょっとだけ解説しますね。以下のように並べて書くとわかりやすいかしら。
montaraz Aragorn = capitan de los Dunedain
(山住まいのアラゴルン)=(ドゥネダインのキャプテン:頭領)
montana leonesa = otro capitan, Diego Alatriste
(レオンの山)=(ほかのキャプテン、ディエゴ・アラトリステ)
まず"montana"は「山」で、"montarz"は"montana"からの派生語で「野生の、山家育ちの、山出しの」などを意味します。Ranger とする手もありますが、ここはアラトリステサイドの「レオンの山」にかけてある部分で「山」を残したかったので、あえて「山住まい」としてみました。さて、エレスサール王はもともと野山を放浪していたアラゴルンでした。アラゴルンはドゥネダインのキャプテンです。一方、アラトリステはレオンの山の出身で、しかもキャプテン・アラトリステ。というわけで、「もう一人のキャプテン」なのでした。
確信はありませんが、「中つ国」も「中世のスペイン」にかけてあるのではと思います。凋落著しかったとはいえ、当時スペインは「世界の中心」だったですしね。
Alatriste
2005.02.28「Diario De Leon 28 Feb, 20005」;
Diario De Leon 28 Feb, 20005の一面にヴィゴがfeatureされています(紙面(一面)データ / 電子版)。

Diario De Leonによると、週末、ヴィゴは再びLeonを訪問したようです。その中で書店に立ち寄った後、サン・マルコ橋からレオンの山脈を望んだとのこと。この山脈、文中ではCuruenoと記されていますが、彼がこの地を訪れ(しかも二度目です)、その山並みを凝視した理由とは? 答えは、記事の「なぜ撮影が行われないLeonに足を運んだのですか?」という質問に対する答えで明かされました。以下、ヴィゴの発言をざっとご紹介します(時間がないので途中までですけど)。→2005.03.01「Diario De Leon 28 Feb, 2005(電子版)訳」に全訳掲載。
製作発表時の華やかな記事も好きですが、こういったしんみりと心に染み入る記事も大好きです。
Alatriste
2005.02.27「追加二点」;
2005.02.26「CQC キャプチャ画像とその説明」でご紹介した番組について、susanaさんから二点の補足説明が入りました。
まずスペイン風オムレツを見たヴィゴの発言。「電子レンジからみたいだね」
また、通りで「彼のことがわかりますか」と聞いたほとんどの相手が、たとえお年を召した方でも「わかる」と答えたそうです。これは重要ですね。
なお「CQC=Caiga quien Caiga」は、スペイン語圏国(スペイン、アルゼンチン、チリなど)を中心に番組を配給しているTV会社、もしくは番組制作会社のようです。
Filmmagic にも画像あり。
Alatriste
2005.02.26「CQC キャプチャ画像とその説明」;
先日ちらりとご紹介した番組(CQC)のキャプチャ画像をrebecaさんが作成してくださいました。あまりにも愉快なのでご紹介いたします。なお、より大きな画像をご希望の方はViggo-Works の Forum へ。
Thanks a lot, rebeca!!
Arturo Valls は「アラトリステ」の撮影発表に駆けつけた。そこで超大作ロード・オブ・ザ・リングの主役ヴィゴ・モーテンセンを発見し、スペイン滞在に馴染めるよう助けようとした。その後、アルトゥーロは、モーテンセンがいかほど通行人に知られているか確認せんと俳優とともに出かけたのだった(サイトの番組の説明文より)。
縁なし帽は本物ではありません。合成写真です。

ここでは司会は彼に英語で話しかけ、ヴィゴがスペイン語で答えています。「こんにちは。どんな気分ですか?」

これは、スペイン風オムレツ(Tortilla:トルティーリャ)(玉子、ジャガイモ、たまねぎと牛乳少々)と生ハム(Jamon Serrano:ハモン・セラーノ)です。ヴィゴに食べるよう念を押しています。緑のは合成写真です。

ヴィゴ、司会のサングラスをとり、サンロレンゾのステッカーを貼り付けます。

絶句。。。

これはきわどい質問です。「どこに住んでいるか知っているよ」

通りで、彼のことがわかりますかと聞いています。

そして、これがヴィゴ。
以上です。楽しんでいただけましたか? たしかヴィゴはアルゼンチンでも、似たようなコンセプトの番組に出ていましたよね。ラテン圏のヴィゴは、いっとうお茶目で大好きです。
Alatriste
2005.02.26「Telecinco (Tele 5):video付き コメント訳」;
Viggo-Works の Forum で活躍中のElessars Queenさんから、コメント訳の許可をいただいたのでご紹介いたします。
Thanks a lot, Elessars Queen!!
Telecinco (Tele 5):video付き
ヴィゴ「当時スペインがどのようであったかは、少なくともスペインの外では、よく知られていない。それ。。。スペインから生じたあらゆる善きものと、同様にスペインが引き起こしたあらゆる損害がいかに重要であったかなど」
ペレス=リベルテ「(事実を)歪曲したくなかったんだ。私はアラトリステに、あるいはむしろ彼(ヴィゴの方をさす)に口ひげをしてもらいたかったんだ」
※Elessars Queen さんの注釈:「そうそう、ヴィゴはカステリャーノ(標準スペイン語)を話していたって言っておかなくちゃいけないわね。彼は(アルゼンチン訛りで出る)「S」って発音しなかったわ」
この件に関しては、たとえば「Sevilla」という地名を取り上げると一番わかりやすいかもしれません。
まずカステリャーノ(標準スペイン語)では→「セビーリャ」
で、アルゼンチン風の発音では→「セビーシャ」
このように、アルゼンチン訛りでは、たとえば「ll」を「s」音で発音します。
ちなみに、ご当地Sevillaでは。。。サッカーファンの方ならご存知ですよね?→「ゼビージャ」
同じスペイン語でも、地域によってこれだけ発音が違うのんですねぇ。
rebecaさんからも次のインタビューの書き起こしや怪しいキャプチャ画像の使用許可をいただいているので、そちらもぼちぼちUPしていきます。
Alatriste
2005.02.25「Wanadoo:video付き」;
スペイン各メディア総力戦? 再びVideo-clipが上がってきました。どうやら記者会見の後にインタビューをしたようです。いづれの中身は未確認ですが、とりいそぎご紹介。
まずこちら。Wanadoo:video付き

Tele 5 の方にも記事があがっています。こちらも「記者会見後にヴィゴと話した」としているものの、clipの中にそのときの映像が含まれているかは不明です。
Tele 5:video付き(2)??
追記:もしかしたら上記二点は同じ内容かもしれません〜。無事、ご覧になった方、教えてください。感想などととともに、ぜひぜひ!....Sachie
Alatriste
2005.02.24「Ya.com :動画あり」;
Ya.com :動画あり。
Alatriste
2005.02.24「Tele madrid :動画あり」;
Tele madrid :動画あり。
Alatriste
2005.02.24「アラトリステ、われわれに古典冒険映画を呼び戻す(1)」;
できるだけ内容が違っているものを選んで訳してみました。まずは第一弾です。どうやら、彼らが一丸となって目指すのは『われらが黄金時代の「超レアリズム的」かつ「生々しく」かつ「ありのまま」のヴィジョン』のようです。
「アラトリステ、われわれに古典冒険映画を呼び戻す(1)」
ヴィゴ・モーテンセン、アグスティン・ディアス・ヤネスが監督する映画の中で、ペレス・リベルテの登場人物を演じる。
.....アラトリステは、来る3月7日に撮影が開始され、カディス、セビーリャ、ウベダ、バレンシア、さらに様々なスタジオで15週間続く予定である。
五年(越し)のプロジェクト
このプロジェクトが始動してからすでに五年経った。初めにプロデューサーらが探したのはシナリオライターと監督で、そしてその後スペイン語を話すハリウッドスターだった。「たくさんの粗悪映画の提案があったが、私はそれらを捨て去った。ディアス=ヤネスのもののように輝く台本に出会うまで。彼は私に鳥肌を立たせ、そして私はアラトリステの小説の最終巻のために、一つの場面を盗みさえしたのだ」ペレス=リベルテは指摘した。
「Arturo は、私に完全な自由を与えた。それは複雑だった、なぜならそれらは成功した小説で読者はおのおのAlatristeに対し自分の考えを持っているからだ。加えて作者を満足させなければならなかった。彼はとても寛大で、私に創作までさせてくれた」ディアス・ヤネスは告げた。そして彼はペレス=リベルテと、その映画を、熟練した剣士の冒険をおそろかにしない黄金時代の「超レアリズムなヴィジョン」としてみなす点で一致している。
ヴィゴ・モーテンセン、歴史を学ぶ
「観客はこれまで映画で観たことがない17世紀を目にするだろう、スペインに本当に息づいていた17世紀だ」ディアス・ヤネスは告げた。一方、ヴィゴ・モーテンセンは『アラトリステ』の台本は、彼に「もっと学びたい願望を持つようにさせた」とした。「なぜならそれは、冒険と不運の優れた物語というだけでなく、映画の中で(これまで)ほとんど取り上げられてこなかったか、(取り上げられたとしても)不適切だったスペインの瀬戸際(運命をわける、岐路に立つ)時代を舞台とする話だからだ。その時代は、さまざまな時代を通して続いた帝政期、そして最近の合衆国と多くの類似を持っている。そこには同じ欺き、同じ混乱、同じ情報の欠如がある」
アルゼンチンで幼少時代を過ごしたモーテンセンは、時代背景の考証がしっかりしており、また登場人物に取り入れるために、そこの人々がどのように話すか聞こうとカスティーリャとレオンに行っていた。その登場人物というのは、ペレス=リベルテの見方によれば、「暗い心を持った男。子供たちがもはや純真無垢ではない、今日であるからこそヒーローとして可能な雇われ殺し屋」とのことである。(続く)
Alatriste
2005.02.24「画像いろいろ(2)」;
WireImage にも大量画像あり。

スペインはもともと小柄な方が多いそうですので、こうして並んでみますと「ちっちゃなヴィゴ(in Denmark)」がかなり長身に見えますね。
Alatriste
2005.02.24「antena3のvideo-clip: ヴィゴとペレス=リベルテのコメント」;
「antena3のvideo-clipで、ヴィゴとペレス=リベルテがなにを言っているか知りたい!」とrebecaさんにリクエストしましたところ、「彼らが話している内容は、文字通り正確にこうよ」と書き起こしてくださいました。
Muchas gracias, rebeca !!
ヴィゴ:スペインが残したすべて、またスペインが与えた損害も(笑)すべてを、われわれがなにかしら学ぶことができたらと願っている。とても興味深いよ!
ペレス=リベルテ:この男は殺し屋なんだ、金で雇われる殺し屋なんだ!! 剣で生きるが故に殺す、彼は剣で生きている...それこそ彼があのような目をしている理由で偶然なんかじゃない...
ペレス=リベルテがヴィゴをさしながら熱く語っている間、ヴィゴが照れ笑いしていたのは、このような内容のコメントだったからなのですね。
なお「ぜひrebecaさんにお礼をお伝えください」とメールを下さった皆様、お伝えしましたよ! とてもとても喜んでいらっしゃいました。どうやら「アラトリステ」というプロジェクト自体スペインのみなさんの喜びであり誇りのようです。最後にもう一度、
Muchas gracias, rebeca !!
※遡って訳をしているので、下の方もご覧になってくださいね。
Alatriste
2005.02.24「画像いろいろ」;
getty images に大量画像あり。
Alatriste
2005.02.24「Telecinco (Tele 5):video付き」;
今日の第一弾はまずこちら。Telecinco (Tele 5):video付き
Telecinco 映画アラトリステに参加する
画像のキャプション:Capitan Alatriste の表皮をまとったヴィゴ・モーテンセン(なお原文では綴りが間違っています)
この映画は、これまでTelecincoが参加した映画プロジェクトで最大のものとなり、予算はおよそ20ユーロ。
"...映画の監督ディアス・ヤネスは、ペレス=リベルテの五冊の小説を要約したのち、『アラトリステ』の台本を八ヶ月かけて練り上げた。「台本を書くのは撮影するより簡単だ。このプロジェクトでは、アラトリステの原作の冒険や旅を除くことなく、17世紀の超レアリズム映画を製作しようという試みなのだから」
一方、登場人物を生み出したペレス=リベルテは、このように考えている。「アラトリステの映画は、たぶんに小説に依っている。子供たちは、良い剣士というものをもはや信じなくなるだろう。アラトリステは剣で生きる殺し屋で、かつて言われた『入って去る』という汚れた剣術を実践する。当時は、殺すか殺されるか、命を賭けた戦いだったんだ」..."
台本を書いたのはペレス=リベルテではなくディアス・ヤネス監督だったのですね。また、一部配役が修正された模様です。
Antonio Resines: Saldana そして Eduard Fernandez: de Copons
また、「...公開は2006年の最後の3ケ月(のいづれか)...」(つまり10〜12月)はやはりあっていたようです。誤訳であれと願っていたのですが。
さらに掲載済みの画像二点に大き目の画像へのリンクを追加しました。
Alatriste
2005.02.23「今日の打ち止め:video付き」;
antena3よりphoto ギャラリー&video付き。ヴィゴ、あなたはなぜ集合写真で後列の、しかも隅っこに立っているのかしらん? 主役なのに。こちらは眼差しが印象的な一枚。
【追記】ヴィゴとペレス=リベルテのコメントの訳を2005.02.24「antena3のvideo-clip: ヴィゴとペレス=リベルテのコメント」に掲載しました。
Alatriste
2005.02.23「さらに続報!」;
elmundo.esより。

わわわ、妬ましいうらやましい構図ですね!
Alatriste
2005.02.23「さらにabc.esから」;
ニュースが続々と届いております。
まずはabc.esから。

こ、これなんて、もろCapitan Alatriste目線だと思いません?
続いて、こちらは記事ですが、なにやらヴィゴのコメントがあるようですね。訳は少し待ってくださいね。
ニュースが次々あがってくるので、なかなか作業が追いつきません。まずは上述のabc.esからヴィゴのコメント部分+αを。
ヴィゴ・モーテンセン、アラゴルンからカピタン・アラトリステへ
...五年もかけてきたこの映画は、二週間以内に撮影を開始するだろう.....監督は、ペレス=リベルテは台本の執筆に参加しなかったこと、とはいえ、登場人物の掘り下げやや歴史的な相談で、一度ならず助言を求めたと説明した。結果は、五冊の本が二時間少しに要約された.....
...スペインで撮影することについて、ディアス・ヤネスは最初に決めたことだったとはっきりさせた。「スペインが自身の黄金期をスペイン語で撮らなかったら、非常に意気消沈していただろう。英語で撮るなんて考えたこともない」スペインの歩兵部隊が英語を話すのを聞くことの奇妙さを強調しつつ監督は含みを持たせた言い方で述べた。プロデューサーのアントニオ・カルディナルも「スペイン語で撮影することが挑戦だ」と付け足した。「スペイン語でなければならなかったんだ」世界中で400ミリオン以上の人々が話す言語であることを思い起こしつつペレス=リベルテがさらに述べた。
モーテンセンは記者団に対し、撮影がまだ始まる前にプロジェクトについて話すと悪い運(ジンクス)を呼んでしまうと説明した。とはいえ、彼らのキャラクターの準備はすでにはかどっていた。「台本を読んだとき、私にもっと知りたいという願望を残した」ロード・オブ・ザ・リングの主役である俳優は完璧な標準スペイン語で語った。「これは、スペインにとって『瀬戸際(運命の分け目、岐路)』の時代にあたる冒険と不運の素晴らしい物語だ、これまで映画の中であまりよく考慮されなかった歴史だ」と俳優は指摘した。
「これは、生き延びることが困難な現在の社会の中での、現代の暮らしの寓話なんだ」ペレス=リベルテは「敵対的な世の中で奔走する英雄たち」の歴史を付け足した。
また、この記事からもう一点情報があります。
...公開は2006年の最後の3ケ月...
べそべそ。
またこちらには、小さいですがペレス=リベルテ、ヤネス監督と三人で撮影した写真が掲載されています。発表の雰囲気がそこはかとなく伝わってきますね。
Alatriste
2005.02.23「ついにヴィゴ・アラトリステ登場!!」;
ついにアラトリステのテレビ会見があったようです。とりたてほやほやの画像をrebecaさんがViggo-Works の Forumに投稿してくださいました。現在rebecaさんに画像の使用許可をお願いしているところなので、お返事をいただきしだいこちらにも紹介しますね。もう、うれしくて、うれしくて涙が出てきちゃいました。これがまた、とてもいいお顔をなさっているんですもの。今すぐ観たいという方は(たぶんみなさんそうですよね)Viggo-Worksのフォーラムへ。
早速許可をいただきました! きゃああ、うれしいっ(興奮しちゃってごめんなさい)。
以下、rebecaさんがTele 5 で流れたばかりの画像からキャプチャしてくださったものです。
Muchas gracias, rebeca !!

「私のTVでほんの五分前に流れた映像の画像よ。ヴィゴはアラトリステの発表に現れたの。今日一日流れるでしょうね。画像はよくないけど、とりいそぎできるだけのことはしたわ。ところで、彼は完璧なスペイン語を話すわよ」
以上です!
Alatriste
2005.02.21「Unax at ベルリン」;
現在「Shooting Stars」のプログラムの一環でベルリン映画祭に参加中のUnaxですが、なかなか頑張っているようです。こちらの記事によると、(「彼はこういった企画に賛同している」とした上で)「(こういう企画に参加するのは)つてを作るうえでもいいね。現時点で、他のマーケットに参入するのを手伝ってくれる三人のキャスティングディレクターと知り合ったよ、一人はロンドンの人」と述べたとのこと。さらに映画アラトリステに関しても言及しています。
「...このバスク人俳優は言語を変えることになんら問題を持っていない。「もしいい脚本があったら、英語で働くのも問題じゃないね」 彼は、20ミリオンユーロのプロダクション「アラトリステ」への参加に感動を表明した。「少し怖いな、なぜって(これまでに撮影期間が)12週の映画を撮ったことがあるんだけど、俺にとって長いように思えたんだ。だから、これを四ヶ月もするってことを想像して、しかも剣や武器をつけて・・・もちろんアクションがたっぷり、エキストラたくさん、Ubeda, Baeza, Seville, Cadizとロケ地も山積みだ。だから、とても大変になるだろうって確信してるよ」と微笑みながらコメントした。Ugalde はキャストの仲間にも喜んでいる。「俺は、信じられないくらい働き者タイプのヴィゴ・モーテンセンとリハーサルをしているよ、それからエレナ・アナヤ -- 映画の中での俺の相方だ -- とも。彼女は素晴らしい女優で魅力的な人物だ。正直なところ、不平不満は言えないね」
「ヴィゴとリハーサルをしている」。。そりゃ、不平不満は言えますまい。わずかずつであれ、こうしてキャストさんの口からヴィゴや映画の撮影についてもれ伝わってくるとうれしいですね。なお、Unaxは、先月、前の作品の監督さんがGOYA賞をとったとき、「Unaxの知り合いの飲み屋にいって打ち上げをした」というくらいですから、かなり社交的なタイプのようです。
Alatriste
2005.02.20「アラトリステ英訳版リスト」;
アラトリステの英訳版のリストを作ってみました。こちらにはついにカバーイメージと思しき画像が入りました。
Amazon.com
Amazon.uk
1)
Captain Alatriste (2005/05/05) / Amazon.jp (2005/05/01?)
Captain Alatriste (2005/07/14)#with cover image / Amazon.jp
2)
The Purity of Blood (2005/12/29)
The Purity of Blood (2006/01/12) / Amazon.jp
3)
Captain Alatriste 3 (2006/10/05) / Amazon.jp
Alatriste
2005.02.19「アラトリステのゲーム」;
公式サイトの掲載されているこれらはいったいなんなのか、ずっと不思議に思っていましたがやっと謎がとけました。その正体は「アラトリステを題材にしたゲーム」です。こちらがゲームを製作しているサイトのHPです。まずは「テーブルゲーム(画像をクリックするとより詳しい内容を見ることができます)」、続いてロールプレイングゲーム」、こちらは三種(一番上のものは、こちらで画像を見ることができます)。どうやら、イラストはコミックと同じ、あのJoan Mundetの手によるもののよう。ほ、欲しい、真剣に欲しいです。とはいえ、さすがにこれを日本で入手するのは難しそうですね。
ところで、Joan Mundetのサイトが大更新されていることに気付いていらっしゃいます? まずは入り口から入室ください。二人の剣士の死闘を描いた、躍動感あふれるカラーイラストが出迎えます。彼らの手元をよく見ると、右側の剣士が左手の短剣で、左側の剣士の胸を突いています。お互いに間合いをとっているときには利き手の長剣で突き残る手の短剣でかわす、というのが基本動作ですが、接近戦にもつれ込んだときには、このように「利き腕以外」で操る短剣で止めを刺すという、実に臨機応変、バラエティに富んだスタイルをとるようです。ヴィゴの華麗なる剣さばきが今から楽しみでなりません。なお、扉イラストは数種あるようです。剣士に当たらなかった方はリロードして再入室してくださいね。
Alatriste
2005.02.18「Twentieth Century Fox、映画『アラトリステ』のスペインおよびラテンアメリカにおける劇場興行・DVD/video 権を手にする!」;
2005.02.14 のニュースで、仏放送局の海外映画部門TF1 Intel. がベルリン国際映画祭で映画『アラトリステ』のアナウンスをしたこともお知らせしましたが、さらに動きがあったようです。劇場興行とDVD/ビデオ権を手にしたのは、なんと20世紀フォックス! まだ「スペインおよびラテンアメリカの」と限定されてはいるものの、TF1 Intel.は世界に売ると明言していますし、そこにフォックスやユニバーサル・スタジオなどがからむとなれば、それは期待しちゃいますよね。ともあれ、いっこくも早い世界公開を願います。なお、原文の冒頭部は下記の通りです。
「スペインの『アラトリステ』、フォックス、ユニバーサルとともに出帆す」
〜映画は3月7日撮影開始予定。
マドリッド -- 21世紀フォックスは、ヴィゴ・モーテンセンが主演する、スペインで製作されたスペイン語映画でもっとも高価な28ミリオンの冒険活劇映画『アラトリステ』(キャプテン・アラトリステ)のスペインおよびラテンアメリカの劇場公開とDVD/Video権を手に入れた。
スペイン映画を扱う稀な第2USスタジオの中で、ユニバーサル・スタジオネット・ワーク・エスパーニャが、放送会社Telecinco(Tele 5)のプロダクション部門であるEstudios PicassoとAntonio Cardenal の Origen 共同制作の本作で、資金援助(金額は不明)を得た...(以下、既出情報にて略)」
Alatriste
2005.02.17「映画『Alatriste』関連の情報整理」;
自分でもわけがわからなくなってきたので、映画『Alatriste』に関するこれまでの情報を整理しました。
Alatriste
Casts:
....IMDb
Filming dates:
....IMDb (7 March 2005 - 27 May 2005)
....ElenaAnaya.com (About 2 months from 7 March 2005)
....El Universal.com (About 4 months)
Release dates:
....IMDb (18 November 2005: Spain)
....Empire-online (31 January 2006: UK)
Filming locations:
....IMDb
More Detail Schedule:
April 11-15, 18-22 2005: (Valdevaqueros) Tarifa, Cadiz (JP/EN)
Source: 2004.12.22「モーテンセンら、4月11日よりTarifaで撮影予定」
Keywords: galleon (ガリオン船)
April 18-20 2005: Cadiz (JP/EN)
Source: 2005.01.26:「映画「Alatriste」のエキストラの選考会が行われる」
April 22 2005 (5days): Sevilla (JP/EN)
Source1: 2005.02.13「アラトリステ:撮影準備出来」
Source2: 2005.01.28「Diaz-Yanes、Alatristeの撮影を、四月、五日間行うだろう」
Keywords; Santiponce、Casa de la Moneda
May 2005 (4-5days): Ubeda, Jaen (JP/EN/EN2)
Source1: 2005.02.03「『Alatriste』のエキストラ選考会にウベダで1000名」
Source2: 2005.01.26「Alatriste、5月にはウベダで撮影?」
Other information:
General and locations information from Tele 5
Casts and Staffs informations
Alatriste
2005.02.16「Diaz Yanes 作業の遅れから、la Ciudad de la Luz での「アラトリステ」の撮影を撤退する〜タンクで水中撮影シーンを撮影予定だった?」;
映画「アラトリステ」は、(当初?)室内スタジオの水タンクで撮影する予定だったようです。
「Diaz Yanes 作業の遅れから、la Ciudad de la Luz での「アラトリステ」の撮影を撤退する」
プロデューサーは、いまだ建造されていない水タンクの中で戦闘シーンを撮影したかった。
この記事によりますと、当初の予定ではla Ciudad de la Luz の室内スタジオに水タンクを建造し、そこで「アラトリステ」の水中戦闘シーンを撮影する予定だったとか。ところが! いまだタンクが建造されず、いくら楽天的なDiaz Yanes 監督もla Ciudad de la Luz での撮影を考え直さざるを得なくなった。結果、巨大予算映画の撮影地としてこうむるはずの経済波及効果も逃したぞ、というお話です。
....昨日、映画の撮影地を探しにセビーリャを訪れたDiaz Yanesは、la Ciudad de la Luz にはこないときっぱり断言。「まったくの確実さを持って言うことができる。Alicante では撮影しない」
実にスペイン的な出来事ですが、私としては水中バトルシーンの撮影の行方の方が気になります。
HoV
2005.02.15「aHoV、2005年9月30日公開?」;
こちらによると、「aHoV、2005年9月30日公開」となっています。真偽のほどは定かではないものの、キャストなど比較的よくまとめられています。「STAR BIOS」の写真を見て、ヴィゴとエド・ハリスはやはり似ている、と思ったのは私だけ?
etc.
2005.02.14「ハワード・ショア、グラミー賞受賞」;
北米音楽界でもっとも権威ある第47回グラミー賞でハワード・ショアが2冠に輝きました。「グラミー賞映画・TV部門」の「作曲賞」および「歌曲賞」です。第46回及び第45回でも、同作曲賞を獲得していますので、ロード・オブ・リングの楽曲で三年連続制覇という、まさに偉業をなしえたことになります。
Alatriste
2005.02.14「『アラトリステ』キャストクレジット更新」;
IMDb:Alatriste の キャストクレジット が更新されました。撮影開始まで間もなくですね!
Alatriste
2005.02.13「アラトリステ:撮影準備万端」;
今日はスペインから二つほど。
「アラトリステ:撮影準備万端」
「....撮影は3月7日に開始され、セビーリャでは4月22日となるだろう。この街では Casa de la Moneda 劇場の入り口やその周辺で撮影される。キャスティング担当者によれば、セビーリャの人々にとって(それは)「まさに豪華な場所(役割)」になるとのことである
【追記】VCH の Patricia さんの英訳では「the most lavish」となっていますが、原文にはどこにも最上級(the most)にあたる単語がなかったので問い合わせたところ、「原文は最上級ではない。ここではde lujo ではなくdel lujoと英文に訳すとtheがついている。つまりthe luxuryと特定しているので最上級にしたんだけど・・・」とのことです。というわけで、私は上記のようにしてみました。訳文がころころとかわって申し訳ありません。
その後、配役が続きますが、目新しいのはこの二人。
Antonio Dechent : Licenciado Calzas
マドリッドの弁護士、Alatriste の友であり、トルコの居酒屋の仲間の一員。ときに警察(司法)の陰謀のエキスパート、その堕落からAlatriste や犯罪組織の友人に専門的な助言を与える。
Antonio Resines : Juan Vicuna
エストレマドゥラ出身、フランデス歩兵連隊の戦士、武装騎馬隊(すなわち重騎兵)の軍曹の位に達する。Diego Alatriste とは 1598-1599 の間、友交を持つ。Nieuport (1600) の戦いで右手を失ったのち、休暇を得る。それが賭博場を開く給付金を受け取った理由である(1623年、警察の探索を受けたとき、その賭博場の奥の部屋にAlatristeを匿った)。 トルコの居酒屋の仲間の一員。
二つ目は、2005.01.31にご紹介した「Unax Ugalde、 European Film Promotion の Shooting Stars 2005 に選ばれる!」を覚えていますか? そのお披露目で現在Unaxらはベルリン映画祭に出席しています。以下はそこからの記事です。
「Unax Ugalde、未来のAlatriste の息子(ベルリン映画)祭に」
....映画Alatriste の一回目の衣装テストを終え、当時の衣装に身を包んで演じることは彼の「夢」のようだと語る。フェンシングの授業のほかにも役柄のために他の訓練も受けている。
彼によるとスペインの若手俳優や監督のおかれている状況は他のヨーロッパ諸国に比べ「比較するととてもいい」としながら、スペイン映画はもっとよくなる、特にプロモ面で、と述べている。また「コメディドラマがやりやすいと感じる」とも。
Alatriste
2005.02.11「『アラトリステ』撮影期間変更」;
IMDb:Alatriste によりますと、この映画の撮影期間が変更されたようです。新スケジュールは、
むむむ、これですとヴィゴが5月11〜22日までのカンヌ映画祭にaHoVのプロモのために出席するのは厳しそうですね。
7 March 2005 - 27 May 2005
Alatriste
2005.02.10「『キャプテン・アラトリステ』の驚き」;
電子辞書のおかげで、これまで理解不能だったスペイン記事も解読することができるようになりました。少し古いですがその一つ「『キャプテン・アラトリステ』の驚き」の中に興味深い記述を見つけたのでご紹介。
まず、全体として配役について触れ、
「女優が男役をするのは驚きだ」
としています。またその前の数行で
「ヴィゴ・モーテンセンがオールスターキャストの先頭に立ち」
とした上で、次のように続けています。
「Unax Ugalde は Inigo 役、キャプテンと20年間様々な戦で冒険を共にした親友の息子で、友人が死したときアラトリステがその役を担うことになる人物」
映画では、この親友の死のシーンから始まるという噂もありますから、この情報は見逃せません。さらにこんな一文も。
「Anaya と Ugalde 両名の役で、新人子役たちが演じる彼らの子ども時代を見るだろう」
原作ではイニーゴもアンヘリカも非常に若く(十代前半)、それを双方20代後半の Anaya と Ugalde がどのように料理するか謎でしたが、もしかしたらこの一文にヒント(?)が隠されているかもしれませんね。
Alatriste !!SCOOP!!
2005.02.09「キャピタン・アラトリステ、2005年11月18日スペイン公開?」;
どうもスペイン方面が騒がしいなと思っておりましたら、またまたでっかいスクープです。先ほどIMDbが更新され、そのrelease pageによりますと、キャピタン・アラトリステ、2005年11月18日スペイン公開と発表されました!
Alatriste
2005.02.09「Telecinco から続報届く!」;
Telecinco 関係のAlatriste の続報が次々と届いています。その中から目ぼしいものをご紹介。
まず「Telecinco 映画アラトリステをもたらす:USA俳優ヴィゴ・モーテンセン、ペレス=リベルテのキャプテンに」と出演者にヴィゴの名前が明記されました。さらに
と冒頭で記したのち、出演者や製作関係者について詳しく触れています。前者は先ほどご紹介したとおりなので、後者のみ取り上げます。それによりますと、
「アラトリステは、子会社Estudios PicassoとOrigin PCによってTelecincoの後援でまさに映画に上陸しようとしている」
豪華チームとして、
美術監督にはMar adentro、Gladiator、Indiana Jones、the Last CrusadeのBenjamin Fernandez
フィルム編集にPedro Almodovarのお馴染みの協力者Jose Salcedo、
フェンシングのコーチには、LotR、パイレーツ・オブ・カリビアン・ジェダイの復讐の Bob Anderson
スタントコーディネーターにはトロイとタイタニックのJordi Casares
衣装デザインにFrancesca Sartori
メイクアップにLotRのJose Luis Perez
で、超大作映画になる。
実にそうそうたるメンバーです。またこちらの記事「Quevedo と Malatesta」というタイトルから、この二人が作中でいかに重要な位置を占めているかよくわかります。
Alatriste
2005.02.09「Telecinco、作家ペレス=リベルテの登場人物「Alatriste」を映画にする」;
Origin PC とともに 映画「アラトリステ」を共同制作するTelecinco (Tele 5) が本日、主演はまだ選ばれていないものの、とした上で、次のようなラインナップを発表しました。
(アラトリステは)主役に続いて、次のような配役で撮影される。Javier Camara、Eduardo Noriega、Juan Echanove、Unax Ugalde、Elena Anaya、Ariadna Gil、Antonio Resines、Blanca Portillo、そしてイタリア人俳優 Enrico Lo Verso(HP)。
また、
これまで"El Lobo"などに参加してきたTelecincoにとって、20ミリオンを費やすアラトリステは最大のものとなるともしています。
撮影は3月7日からTalamanca del Jarama、El Escorial、El Alamo、Tarifa、Sevilla、Ubeda、Baeza、Vino del Marques、Santa Cruz de Mudela、Cuenca地方のUcles修道院など多様なロケ地で実行とのこと。
どうやらMalatesta役として以前ご紹介したEnrico Lo Verso(HP)が本決まりになったようですね。アンダルシア地方以外のロケ地も徐々に明らかになっているようです。たとえばTalamanca del Jaramaは、マドリッドで撮影中にヴィゴがロッジングするかもしれないと前々から噂されている場所です。それにしても、「主演はまだ選ばれていないものの」ですか。ちなみに"El Lobo"は、エドアルド・ノリエガ主演の最新作です。
Alatriste
2005.02.07「ペレス=リベルテの公式サイト大更新」;
ペレス=リベルテの公式サイトが大更新されています。目玉はやはり、これ、コミック版紹介ページでしょう。サンプル画像も大量にあって圧巻です。ぜひご覧あれ。
また、今頃ですが、2005.02.02にご紹介した「ヴィゴ・モーテンセン、マドリッドにてキャプテン・アラトリステになる準備をする(修正版)」の掲載日を発見しました。スペイン語版が24/01/2005、英語版が27/01/2005です(左上のタグで言語選択をしてくださいね)。それにしても英語版の中でアラトリステを「the NASTY 17 th century soldier」と表現するとは! おそらく「危険な」と言いたいのでしょうが、nastyとは、一般的に「不快な」印象を伴うことが多いです(嫌なやつ、不愉快なやつ、など。文例:"Nasty fat hobbit!:嫌な太ったホビットだよ" by ゴラム)。あいかわらず豪快な英訳にもはや言葉もありません。
Alatriste
2005.02.04「Elena Anaya のファンサイトより」;
Elena Anaya のファンサイトに以下のニュースが掲載されました。
アラトリステのキャストと撮影、決定さる - January 29 2005
Elena Anayaの次回作、アラトリステは素晴らしいキャストとなるだろう。
Elena Anaya (Angelica de Alquezar)と共演するのは、Viggo Mortensen (Capitan Alatriste)、Unax Ugalde (Inigo de Balboa)、Juan Echanove (Francisco de Quevedo)、Eduardo Noriega (Conde de Guadalmedina)、Ariadna Gil (Maria de Castro)、Javier Camara (Conde Duque de Olivares)、Blanca Portillo (Fray Emilio Bocanegra)、Enrico Lo Verso (Gualterio Malatesta)、Antonio Dechent (Companero de Alatriste)、Antonio Resines (Companero de Alatriste)、Victoria Abril、Pilar Bardem。
Elena Anayaが演じるキャラクター、アルカサルのアンヘリカは、死するまで王に忠実であるよう育てられた王の侍女である。情報を収集せんとInigo de Balboa (Unax Ugalde)を誘惑し、ついには彼と恋に落ち王への忠誠とみずからの感情の間で葛藤することになる。
撮影は公式には3月7日に始まり、ほとんどアンダルシア地方(カディス、セビーリャ、ハエン)で、そのほかトレドやマドリッドなども訪れつつ行われる予定である。およそ二ヶ月続くだろう。
なにぶんソースが不明ですし、キャストに目新しさはないですが、さすがElenaサイトさん、アンヘリカに関する記述が面白いかもしれません。
Alatriste
2005.02.03「『Alatriste』の撮影のエキストラの選考会に、ウベダで1000名の参加者」;
昨日ご紹介した「『Alatriste』の撮影のエキストラの選考会に、ウベダで1000名の参加者」の別記事です。こちらでは、「
参加者は女性901名、男性899名で1800名だった」としています。また、「会場となったサンティアゴ病院は本物のロケ地になるだろう」とのこと。中には「テストは夜の九時までかかる」と言われた方もいらしたようです。「グラナダ、コルドバの他、先日地元での選考会に応じることができなかったカディスやセビーリャからさえきた」とか。みなさん、凄まじい意気込みです(私もぜひ路傍の石役で・・・)。「方式としては80名グループで部屋に入り、その中で、さまざまな個人的身体的データをカードに記載して写真を撮る」。これが付属の写真ですね。さらに「撮影は四日か五日で、日に12〜14時間働くことができなければならない、またこちらの記事では返事は四月前ではない」としています。
こうして記事を眺めていての印象は、情報が非常によく統制されているということです。参加者の数などに違いこそあれ、エキストラ募集やロケ地に関しては議会が直接かかわっているようです。製作記者会見が今から心待ちでなりません。
製作記者会見、という話題が出たところで、他に出演の噂が出ている方の映像を数枚。

左からVictoria Abril(Goya2005からの最新映像)とAntonio Dechent(Alatristeの仲間役)
そして、下はGoya2005からUnax Ugalde。

昨日ご紹介した写真よりはいいですが、やはり若干横に成長気味?
Alatriste
2005.02.02「Goya2005 でのEduardo Noriegaのvideo-clipを発見しました!」;
Goya2005 でのEduardo Noriegaのvideo-clipを発見しました! 動いている姿も、なんともかっこいいです。ウエイトもいい感じに絞っていますね。


Alatriste
2005.02.02「『Alatriste』の撮影のエキストラの選考会に、ウベダで1000名の参加者」;
エキストラの選考会、今度はウベダからです。
『Alatriste』の撮影のエキストラの選考会に、ウベダで1000名の参加者
本日、ウベダ(ハエン)で、アグスティン・ディアス-ヤネスによって監督される映画「Alatriste」の撮影のエキストラの選考会に、1000名近くの人々が参加した。来る五月にハエンの市町村で撮影開始予定である。
地方自治体のソースがEurope Pressに伝えたところによると、選考会に応じることができるよう人々が列を作っていたウベダのサンティアゴ病院で朝10時から選考会が始まった。助手たちは、「あらゆる年齢」の人々が、ウベダに限らずハエンの「たくさんの州」からやってきた人々に応対した。
映画のプロダクションは、参加者を80名のグループで見ていた。そして撮影の条件を説明し、個別に写真を撮った。これらの映像がエキストラの選考の結論を決めるだろう。そして三月の末に120名の選出者に連絡が行くだろう。
(この後は、外見の条件やらウベダでの経済波及効果やら、2005.01.26「Alatriste、5月にはウベダで撮影?」でご紹介した内容と同じです)
Alatriste
2005.02.02「ヴィゴ・モーテンセン、マドリッドにてキャプテン・アラトリステになる準備をする(修正版)。」;
2005.01.30でご紹介した記事のスペイン語版からの日本語直訳の修正版が一通りできましたので再度アップします。英語版のひどさもさることながら、極力スペイン語から日本語に直訳できたらと願っているのは、スペイン語→英語→日本語と英訳を介することで単語や文章で主旨が損なわれてしまう場合がおうおうにしてみられるからです。たとえば、この記事の最終段でヤネス監督がヴィゴの年齢などさまざまな要素をあげて賞賛しますが、この中に出てくる「mirada」は英語にすると「look」。「だったら外見?」と思うと、実は違います。スペイン語の場合、「mirada」と言ったらあくまで目に関係する単語であり「目つき、視線、眼光」などで訳され、英語の「look」から想像する「外見」ではありません。たとえ英語でなら「look」が「外見」や「眼差し」を包括する単語であろうと、日本人にとって「目つき、視線、眼光」と「外見」とではまったく違います。このような主旨をできるだけ大切にしたいので、辞書などにかじりつきながら、スペイン語→日本語直訳を試みているのでした。なにぶん素人ですので拙い訳ですが、お楽しみいただけましたら幸いです。
ヴィゴ・モーテンセン、マドリッドにてキャプテン・アラトリステになる準備をする。
ヴィゴ・モーテンセンは、アグスティン・ディアス・ヤネスが監督予定の映画の中で、作家ペレス・リベルテによって生み出された--彼をして五冊の血沸き肉躍る連作を演じせしめる--興味深い主要人物キャプテン・アラトリステに生命を吹き込むだろう。マンハッタンで46年前に生まれたNYの俳優は、ロード・オブ・リング伝説のアラゴルン役でよく知られるようになり、この三部作の撮影により本物の剣の愛好家になった。この役柄に備え、モーテンセンは、マドリッドにあるNational Fencing Centerを選んだ。そして、そこで古代フェンシング技術の専門家であり、フルーレ(フェンシングの一種)の名手・Jesus Esperanzaのレッスンを受けるだろう。
スペイン、フランス、US参加による意欲的な超大作キャプテン・アラトリステは、セビーリャやトレド他各地を見せつつ、すべてスペイン(国内)で、スペイン語で撮影される予定である。(とはいえ)このよく知られた俳優にとって問題ではないだろう、彼は幼年時代をアルゼンチンとベネズエラで過ごし、流暢な標準スペイン語を話すからである。10000名以上のエキストラが参加するだろう映画で、モーテンセンのほか、Unax Ugaldeがアラトリステの冒険の信のおける相方Inigo de Balboa役を、Elena Anayaが映画の悪役・Angelica de Alquezarを、Eduardo Noriegaが、Guadalmina公を、Javier CamaraがOlivares伯公爵を、Blanca Portilloが物語上じゅうぶん重要な異端裁判官の男性役を、Jean RenoがMalatestaを演じるだろう。ほか、Antonio Dechent、Leonor Watlig、Demian Bichirなどが出演する予定である。
デンマーク人の父親とアメリカ人の母親を持つモーテンセンは、マドリッドの町や彼が好きなサッカーチーム、レアル・マドリッドへの熱中にくわえて、絵画を作成したり、書いたり、写真を撮ることの大いなるファンである。これまでのところ、その俳優は、ベラスケスの絵画を鑑賞し、そしてスペインの黄金期に身を沈めるために、すでにプラド美術館に足を向けている。彼は、カメラの前に身を置く前に、キャラクターの準備をしたり、たくさんの資料を集めることを好む。「アラトリステの役柄を考えると、当時の人々がどんな衣装をまとったかを見たい、そしてその知識のための偉大なる教師はベラスケスなんだ」と俳優は説明した。「もし僕がキャプテン・アラトリステの表皮の下(内面)に入り込まなければならないならば、標準スペイン語を完璧なものにしなければならないだろう、僕のブエノス・アイレス訛りを避けてね」と彼は付け足した。俳優は、ディエス・ヤネスから脚本を送られるまで、作家ペレス-リベルテの作品をよく知らなかった。「その脚本が好きだった、そしてその後僕はキャプテン・アラトリステの本をすべて読むようになったんだ」と彼は説明した。
今年の終わり前に完了するには難問が列挙されているものの、撮影は3月7日から開始される予定である。にもかかわらず、モーテンセンは、劇中フェンシングのために予約された場所があるNational Fencing Centerにて、Jesus Esperanzaのレッスンをすでに受け始めている。General Aranda通りにある施設が古くからある映画劇場の上に建てられたのは無駄ではない。そして、モーテンセンの前におびただしい数の俳優たちが、フェンシングを学ばねばならないと、そこへ行ったのだ。そこでレッスンを受けたほかの俳優たちとしては、「マスク・オブ・ゾロ」の役柄でアントニオ・バンデラスが、またペレス-リベルテの小説のほかの映画化版「The Fencing Master」でOmero Antoniutti と Assumpta Sernaなどがいる。
National Fencing Centerの理事であり男子フルーレのナショナルチームのコーチである、国際的な名手であったEsperanzaは、何年も劇中フェンシングをやってきて他の映画プロダクションに参加したことさえある。「彼らが私に声をかけたのは、私が古いフェンシングのエキスパートで、特に17世紀のそれに精通しているからだ」彼は言及した。モーテンセンを訓練するためにJesusは、伝説的なボブ・アンダーソンの協力を受けるだろう。彼は、エロール・フリンにフルーレの握り方を教え、映画のフェンシングシーンにその経験を生かすであろう人物である。88歳にしていまだ要所にいるアンダーソンは、ロード・オブ・ザ・リング三部作の戦闘シーンを監督しており、それがデンマーク由来のこの俳優を完璧に知っている理由である。
「Nobody will speak of us when we're dead」と「No news from God」で喝采されたアグスティン・ディアス・ヤネスは、モーテンセンは素晴らしいアラトリステになるだろうとしている。「彼がその役を演じることにわくわくしている。年齢、プロ意識、眼光(目つき)、肉体を備えている。また彼は映画界で数少ないアクションヒーローの一人なんだ」作家ペレス-リベルテは、この映画は「すこぶるスペイン的な脚本で、凄惨で暗く、同時にアクションもたっぷりだ」と述べた。これを成し遂げるために、20ミリオンユーロをくだらない投資が行われ、スペインの映画制作でもっとも豪華かつ高価なプロダクションの一つとなる。ここ数年間でもっともよく知られた素晴らしい伝記を視覚化するという危険をも伴いながら。(終わり)
Alatriste
2005.01.31「Unax Ugalde、 European Film Promotion の Shooting Stars 2005 に選ばれる!」;
Unax Ugalde が、European Film Promotion の Shooting Stars 2005 の栄えある一人に選ばれました! これはヨーロッパ全土から未来有望な若手役者を選ぶもので、Unaxはスペイン代表として21名の一人になりました。なお、Shooting Stars 2004にはElena Anaya の名前があります。ますます楽しみになってきましたね!
その他、週末に行われたエキストラ選考会のニュースが次々と届いております。
まずはTarifaから「Tarifa の人々100名、映画『キャプテン・アラトリステ』に登場することを希望する」
写真は「昨日Tarifaで行われた登場人物選考会の一場面」で、「100名以上がやってきた」としています。
そして、一方、「数年前に同じ場所で行われたDIE ANOTHER DAY(ダイ・アナザー・デイ)の選考会では2000名以上集まった」としたカディスでは、どんなことになっているでしょう?
「昨日3000名以上の人々がディアス・ヤネスの映画の登場人物テスト参加するため Peno la Perla に行った」
写真は Peno la Perla の列の風景。キャプションは「カディスの人々は「アラトリステ」の召集にいかに応じる
か知っていた」。
さらに、ジェームズ・ボンドと比較して「対等だ」、「彼の殺しのライセンスでもアラトリステを殺せまい」、「007に剣士が対抗するのだ」などとしています。なんでも初めの一人が会場に現れたのは朝五時。「津波級の寒波」が押し寄せる中、毛布に包まっていたとか。その後もカディスだけでなく、サンタ・マリア港、セビーリャ、マラガなどからまで続々押し寄せ、そしてあらゆる年代の人々が、アラトリステやペレズ-リヴェルテのことを山と話していたそうです。さて、11時、いよいよ開場となり、次のような告知があったとのこと。
「このテストは、アグスティン・ディアス・ヤネス監督のアラトリステの撮影のためのものである、そして四月の撮影に参加できることが条件である。みなさんが、これまで映画の撮影に参加したことがあるかはわからないが、日に12時間働くことになる。賃金は一日30ユーロ(3000〜4000円)。撮影地はカディスのラ・カレタおよびサン・セバスティン城、ほかConil。時代物なので、髪を染めている女性、タツゥ、ピアスは却下。三月に結果が知らされ、撮影の二週間前に衣装が製作される」
それにしても3000名・・・いやはや、まったくもって一大ムーブメントなのですね。
追記:Pablo Malo監督が、Unax Ugalde 主演の「Frio sol de invierno」で、2005年ゴヤ賞最優秀新人監督賞を受賞しました。
Alatriste
2005.01.31「ヴィゴ・モーテンセン、マドリッドにてキャプテン・アラトリステになる準備をする。」;
先日ご紹介したこの記事は、同じ内容で英語版とスペイン語版があります。が、英語版があまりにもひどいので、スペイン語版で修正しながら邦訳した全文を下記に示します(たとえば、Angelica of Alquezarが"the mean one"ってなんです?原文は"la mala de la peli"つまり「映画の悪役」ときっぱり書いてあります。またInigoがアラトリステの"friend"?「友人」はInigoの父親であり、Inigoは冒険の相棒。友人では断じてありません)。なお、あまりにも間違いが多くて修正・確認作業中なので、今後手を加える可能性もあり。暫定版としてご覧下さい(それでも、英語版より少しはましなはず。。。)→2005.02.02の修正版参照
Alatriste
2005.01.31「Fotogramas 誌」;
昨日ご紹介したCinemania Magazineに続き、Fotogramas 誌(電子版)上にも、Alatriste の情報が掲載されました。2005.01.26にご紹介したCadizでのエキストラ募集情報と基本的には同じですが、冒頭に「カディスの市議会から(エキストラ募集を行う旨)プレス・ノート(告知)を受け取った」としており、今回のプロジェクトがいかに組織だった、政府と密着した(もしくは主導の)ものであるか示唆しています。また、このときの撮影予定地としてConilをくわえています。
※1:3月7日から撮影が始まるとして、Unaxの以前のコメント「撮影は四ヶ月」を信用するならば、Alatristeの撮影期間は3月7日〜7月7日付近までとなります。
ちなみに南欧の盛夏は7月。昨年の7月に仕事である南欧の国に滞在したとき、ホテルがみなかなりのディスカウント価格だったので(日本人の感覚でいうと、7月からむしろ高くなると思っていたので)、フロントの方にうかがったところ、「7月は暑すぎるから、みな南欧から逃げてしまう。ホテルも実は閑期なのだ」という答えが返ってきました。なるほど、その中での撮影続行は厳しいでしょう。
※2:昨日紹介したCinemania Magazineは紙面からの情報なので、ソース自体は一ヶ月〜半月ほどのタイムラグがあると考えられます。そのため、もしかしたらMalatestaとしてジャン・レノという情報の方が新しいかもしれません。原作に忠実な精神を守るならばEnrico Lo Versoですが、共同出資にフランスが入っていることを考慮すると、ここはフランス人俳優を持ってくるかもしれません。続報が待たれます。
Alatriste
2005.01.30「Alatriste 情報大更新」;
いよいよ公開が迫っているからでしょうか、スペイン映画誌Cinemania MagazineからとしてAlatriste 情報大更新されています。目玉の情報としましては、やはりこれ!
Alatriste の 宿敵Malatesta役として、Enrico Lo Verso(HP)?
Malatestaはシシリー島出身のイタリア人、そしてEnrico Lo Verso もシシリー島出身とUnax=Inogoと同じくこちらもぴったりの配役です(彼のHPをチェックして気付いたのですが、彼もBruce Weber繋がりなのですね)。
また同じCinemania Magazineからとして気になるのは、こちら→「Make-Up: Jose Luis Perez」。。。そうです、ロード・オブ・ザ・リングでまさにヴィゴ=アラゴルンの(ヘア)メイクを担当したまさにあのメークさんです。あのアラゴルンを担当してくださった方なのですから、Alatristeもヴィジュアル的にもかなり期待していいかもしれません。
Capitan Alatriste
Malatesta


Viggo Mortensen
Enrico Lo Verso


References; (1)
この記事によりますと、ヴィゴがマドリッドで、フェンシングのレッスンを受ける予定であるとのことです。また、撮影開始は3月7日、年が終わるまでに公開されそうにないともしています。とはいえ、P下部のコピーライトが2004年になっていること、Malatestaをジャン・レノがするとしていること、また写真がみな古いことから、情報としてはちょっと古い、もしくは古い情報が混入している気配があります。続報が待たれます。
こちらは内容的には昨日ご紹介した物と同じですが、Eduardo Noriega の写真があったのでご紹介。
Alatriste
2005.01.28「今日はセビーリャ」;
「Diaz-Yanes、Alatristeの撮影を、四月、la Casa de la Moneda および Santiponce にて五日間行うだろう。」
ちなみに「la Casa de la Moneda」というのは「旧貨幣製造所」のことで、たとえばこんな美術館もあるそうです。また、Santiponceは、セビーリャの北西にある町です。このサイトにとてもよくまとめられているのでご覧あれ。
「土曜日、プロデューサーは la Sala Sol にて、250名のエキストラを選ぶだろう。ただしピアス、タツゥー、歯科矯正、ヘアダイをしている者は不可」
「作家ペレズ=リヴェルテの冒険小説譚に基づく映画「Alatriste」のプロデューサー Origin PC は、四月、セビーリャ地方の町や地方で五日間、さまざまなシーンのの撮影を行う予定である。
そのために、アグスティン・ディアス=ヤネスが監督する大作のスタッフ班は、この土曜日250名を撮影期間中のエキストラとして選考する予定である。選考会は、セビリアの首都にある Casa de la Moneda で、11:00 - 14:00 および 16:00 - 19:00 まで行われる。
目的は18〜55歳までのあらゆるタイプの男女を見つけることである。とはいうものの、17世紀の市民の外観を持つというリクエストは必須である、とSeville Film Office のソースEurope Pressに告げた。
そのため、ある特徴を持つ人々、ピアス、見えるタツゥー、歯科矯正、ヘアダイ、は「時代に沿った外観」の規則で拒否されるだろう。
「Alatriste」があった時代・17世紀のセビーリャを再現するためにプロデューサーが選んだ場所は、首都のla Casa de la Moneda および、Santiponce の San Isidoro del Campo 修道院である。
製作会社Origin PC は、Guadalquivir川の流域からいくつかを、現代風の外観であるとして放棄した。そのような理由から、撮影のために失われた17世紀の再現するための装飾が施されるだろう。
撮影期間中、技術班のほかに、俳優、撮影者、メインキャストViggo Mortensen、Eduardo Noriega、Elena Anaya、Ariadna Gil などが町に滞在する予定である。
Alatriste
2005.01.27「さらにCadizから」;Cadizで行われるAlatristeのエキストラ選考会に関し、さらにニュースが流れてきました。
「『Alatriste』のエキストラの選考、Peno la Perlaで行わる」
内容は既出の通りですが11:00〜14:00、16:00〜19:00と時間帯が記載されています。また、下4段は「撮影はCadizだけでなく、Tarifaでも行われる」とし、Tarifaでの概要を紹介しています。→Alatristeのアーカイブ2004.12.22で触れていますのでご参照のほど。
また、この記事の映像は、数年前に同じ場所で行われた「DIE ANOTHER DAY(ダイ・アナザー・デイ)」の選考会時の列の尻尾だそうです。なんでも、そのときは2000名以上集まったとしています。
「日曜日、『Alatriste』のエキストラを選ぶ」
こちらも内容は同じです。写真は代理人さんたちが、製作会社のメンバーと訪問したときの様子。
内容が同じでも二つともご紹介したのは、写真を見ていただきたかったからです。こんな歴史情緒たっぷりの風景が、街角のいたるところに日常的にあるのならば、なるほどここがAlatristeのロケ地に選ばれたことも納得できますよね。
Alatriste
2005.01.26「Alatriste、5月にはウベダで撮影?」;撮影開始を控えてか、スペインからAlatristeのニュースが頻繁に届くようになりました。
こちらによりますと、
「5月から開始されるUbeda(#)での撮影のために、2月1日120名のエキストラが選ばれる」
としています。なんでも市議会が昨年6月から受け付けてきた参加(希望)者リストがあるとのこと、しかしその数があまりにも膨大になったため、エキストラの選考の代行業者さんが参加者枠を開放、おかげでその瞬間に立ち会いたい人が、そんなにも参加できるようになったそうです。この選考会により
「髪を「今風の色」に染めていないこと、見える場所にタツゥーがないこそ、ピアスをしていないこと、体格が44以上でないこと。(また)年齢は7〜60歳までの間のみ」
という条件でエキストラさんが選出されるそうです。また議会の代理人によると、
「この映画の撮影が、Ubeda(#)を撮影場所として永遠不朽の高みへとプロモートする」
とした上で「地方自治体にも「経済効果」が予測される。なぜなら撮影期間中、120名の雇われ参加者の上に、技術班全体として200名がUbeda(#)に滞在するだろうからである」
とも述べています。
まさに国(市)を挙げての一大イベントなのですね。
またこちらは同じ内容ですが、映画にはViggo Mortensen、Eduardo Noriega、Elena Anayaが参加すると記されています。
2005.01.26 追記:今度はCadiz からのニュースです。こちらによると、Cadizでもかなり大掛かりなエキストラ・コールがかかりました。主要部を簡単にご紹介すると以下の通りです。
日曜日に、映画「Alatriste」のエキストラを選ぶための選考会が行われる。
4月18、19、20日中に行われる予定の撮影のために、男女、そして子供の計367名が選ばれるだろう。
プロデューサーは次のようなエキストラが必要であると述べている。「見目がいい25〜40歳の女性、20〜45歳の大柄(たくましい)男性、漕ぎ方を知っている20〜45歳の海の男、9〜45歳の男性(ただしとても痩せていること)、10〜55歳の男女(通行人として)、そして腕か足を切断されている人々」
追記2:上述のCadizからの記事で、選ばれた人々は、戦士、こぎ手、職人、商人、通行人、傭兵、将校などを通して、映画の魅力を引き立てることになるそうです。また、合計で、ラ・カレタの海辺で行われる撮影に300名、サン・セバスティン城の背景として85名、ほか20名が同じロケ地の他のシーンに参加することになるだろう、としています。
いやはや、本当に大掛かりですね!
Alatriste
2005.01.23「コミック版キャプテン・アラトリステ:その後」;本日「コミック版キャプテン・アラトリステ」が手元に届きました。超特急便を指定したためか、申し込みからわずか一週間です。そして、その中身の絵があまりにも素晴らしかったので、少しだけご紹介いたしますね。

まずは裏表紙のイラストと中表紙です。

導入部より:アラトリステはこんな感じです。

Eduardo Noriega演じる予定のConde de Guadalmedinaと。
まさにぴったりですよね。ヴィジュアル的にもとても楽しみな2ショットになりそうです。

最後に剣による戦闘シーンを二枚。この迫力、この躍動感! 陰影をフル活用したダイナミックなタッチも最高に素敵です。さすがJoan Mundet!
ヴィゴファンの皆さんは芸術方面に鋭い方が多いようなので、イラストとして眺めているだけでも大興奮まちがいなしです。
全体の印象として、日本でいう漫画より絵本に近いように思えます(コマ割りの概念があるか謎)。
「とても子供向けではない、大人の読み物だな」とも感じました。
以上、「日本からでもコミック版キャプテン・アラトリステを通販することができました」の報告です。
なお通販サイトはすべてスペイン語です。私の場合は幸運にも届きましたが、なにが起こるかわかりません。そのとき言語の壁などでどうすることができなくなるおそれもありますので、ここに私が利用した通販サイトを記述することは控えさせていただきます。興味をもたれた方のみSachieまでご連絡くださいませ。
「Alatriste 原作要旨集」をまとめました。
Alatriste
彼は「Alatriste」に登場するだろう:
2005.01.20「メキシコの記者のインタビューに答えて:関連部全訳」;
コロンビア、メキシコ、スペインの共同制作で、メキシコ人監督Emilio Mailleによってコロンビアで撮影された「Rosario Tijeras」に、Antonio役として出演したUnax Ugaldeが、メキシコを訪問中のインタビューの中で映画Alatristeに関して触れています。なお、元出記事は前日ご紹介した「メキシコの記者のインタビューに答えて」です。某所に出た英訳をチェックしたところ、さして大きな間違いはなかったようなので、調子に乗って全訳を掲載してみます。
現時点でメキシコ人キャストなしではあるが、映画Alatristeは、2,3ヶ月中にViggo Mortensen、Elena Anaya、Javier Camara、Unax Ugaldeらの参加の元に撮影が開始されるだろう。
スペイン人作家ペレズ・リヴェルテの小説は、スペイン史上最大の約20ミリオンドルというアメリカ、フランス、スペインの巨大プロダクションである。
そこで、Unaxは、モーテンセン演じるアラトリステの親友の息子Inigo Balboa役として参加する予定である。
「彼は、アラトリステの冒険に初めから加わっている一人なんだ;物語はキャプテン・アラトリステと僕の父親が戦場の直中にあり、そして僕の父が殺されて、死ぬ前にアラトリステに自分の息子の世話をゆだねるところから始まる」
「アラトリステが、マドリッドに戻ると、彼らの間の関係が始まる。(Inigoは)名付け子、被保護者(弟子)であり、そしてアラトリステは空き時間に刺客として働く戦士なんだ、彼は他の男たちが決着をつける勇気がないことを、剣で始末するんだよ」 Ugaldeはコメントした。
キャプテン・アラトリステの冒険は17世紀のスペインを冒険譚とフィクションという形態で書き表したものである;映画は四ヶ月間、マドリッド、およびアンダルシアの多数の場所で撮影される予定である。
「初めはメキシコ人俳優と仕事をしていたけど、たぶんこれからはいつもそうではないと思うな」 Unax Ugalde は付け足した。
こうして全文を訳してみまして最大の収穫は「ご当地スペイン人の眼から見たアラトリステ像」を垣間見ることができたことでしょうか。たとえば、「アラトリステが刺客(暗殺者)であることを(スペインの方が)どのように受け止めているのか」とずっと疑問に思っていました。答えは「彼は他の男たちが決着をつける勇気がないことを、剣で始末するんだよ」。。。なるほど。アラトリステ像が、いっそう明確に浮かび上がりつつあるような気がしませんか?
HoV + Alatriste
2005.01.19「HoVとAlatristeから一つずつ」;今日はHoVとAlatristeから一つずつ記事をご紹介いたします。
まずはHoV:北米時間で1月19日に公開を控えた新作「Assault on Precinct 13」をプロモ中のマリア・ベロが、こちらで、HoVやクローネンバーグ監督について、また撮影は強烈で、ヴィゴと撮ったあるシーンは「これまでの人生で一番難しかった」と述べています。
次にAlatriste:Unax Ugalde がメキシコの記者のインタビューに答えています。かいつまんでご紹介すると、まず記者が「メキシコ人キャストは現時点ではいないものの、映画Alatristeは2,3ヵ月以内にViggo Mortensen、Elena Anaya、Javier Camara、Unax Ugaldeの参加で撮影が開始されるだろう」と前置きをした上で、Unaxが自分が演じるInigoとAlatristeの関係やその経緯を説明しています。なんでも、「物語はキャプテン・アラトリステとInigoの父親が戦場に行って、父親が殺され、アラトリステに自分の息子の面倒を依頼するところからはじまる。そののちマドリッドに戻ったアラトリステとInigoの関係が始まる。彼は余暇に暗殺を請け負う戦士アラトリステの名付け子兼被保護者(弟子)に。。。」 とか。なかなかドラマティックなお話になりそうですね。Unaxは、さらに「映画の撮影期間は四ヶ月、マドリッドと、アンダルシアの多くの場所でなされるだろう」としています。
Alatriste
2005.01.15「第三巻:ブレダの太陽」;後先になりましたが、第三巻「ブレダの太陽」をご紹介いたします。今回は、あらすじの部分はこちらから直接訳し、背景説明の部分のみsusanaさんのものを訳しました。なお、原文はこちらです。
→「Alatriste 原作要旨集」へ
Alatriste
2005.01.13「コミック版キャプテン・アラトリステ」;

去る1月7日にスペインで発売された(はずの)コミック版キャプテン・アラトリステ(と思しきもの)の紹介Pをやっと発見しました。
「発行元」「発売日」が合致しますし、「幼〜少年用コミック」との記載もあるので、おそらくこれで間違いないでしょう。
基本的にこのPに画像は掲載しない方針ですが、今回だけ特別に表紙画像をご紹介します(画像をクリックすると大きくなります)。
「眼光鋭き剣士」とは、まさにこのことですね。
Alatriste
2005.01.12「第四巻:王の黄金」;第四巻「王の黄金(こんな表紙もあるので「金塊」の方が適切かもしれません。なお第三巻:ブレダの太陽の表紙の一つには、まさにベラスケスの『ブレダの開城(明け渡し)』が使用されています)」をご紹介いたします。今回は、こちらからなんとか自分でやってみました(第三巻「ブレダの太陽」のものは無理! susanaさん待ちですねぇ)。
→「Alatriste 原作要旨集」へ
Alatriste
2005.01.12「アラトリステ、撮影開始前に記者会見!?」;通常Forum系からの情報はソースが明らかでないことが多く、ここでは取り上げてきませんでした。しかし、これは出所がはっきりしてますし、ご本人にも確認したのでご紹介します。
数日前、「アラトリステの撮影がすでに始まっている」および「1月17日からマドリッド近くで撮影される」という二つの噂が流れました。それに対して、Viggo-WorksのフォーラムでEireさんが次のような情報を提供してくださいました。
「その投稿を読んで(アラトリステの)製作会社Origin Pcに(メールを)書きました。彼らは返事をくれました。
『実際は、それらの情報は両方とも誤りです。追って撮影開始について記者会見で公表します』」
撮影前に記者会見ですか!? これは、また大掛かりですね。もしこの情報が本当ならば、彼らがアラトリステに対していかに力を入れているか、よくわかります。なお、メールを受け取ったご本人に確認したとえはいえ、これはあくまで個人情報(つまり公式情報)ではないので、その点、ご留意を。Eireさん、ありがとう。なお、撮影期間に関する参考資料としてはこちら(2005年3〜6月まで)をご覧下さい。
Alatriste
2005.01.11「アラトリステ、キャスト、一名様追加」;IMDb:アラトリステにて、キャストがさらに一名追加されました。Lydia Boschです(写真はこちらなど)。このところ活動はTV中心と言われつつ、こちらにもありますように、映画に主演しても確固たる存在感を放つ方のようです。そういえば、アラトリステの(現在発表されている)他のキャストも、みな主演級の役者さんばかりですよね。
Alatriste
2005.01.10「第二巻:血の粛清」;引き続き第二巻「血の粛清」をご紹介いたします。この巻では、当時の宗教政策が、色濃く影を落としているようです。susanaさん、ありがとう。なお、原文はこちらです。
→「Alatriste 原作要旨集」へ
Alatriste
2005.01.09「第一巻キャプテン・アラトリステ」;今日は第一巻「キャプテン・アラトリステ」をご紹介いたします。susanaさん、ありがとう。なお、原文はこちらです。
→「Alatriste 原作要旨集」へ
Alatriste
2005.01.08「キャプテン・アラトリステおよび作者ペレズ=リヴェルテの背景に関して」;先日、susanaさんがViggo-WorksのForumに、キャプテン・アラトリステおよび、その作者ペレズ=リヴェルテの背景を英語で投稿してくださいました。それを日本語にしてもかまわないかと打診したところ、二つ返事でOKしてくださいました。以下、susanaさんからのメッセージです。
「もちろん、私がForumに投稿した情報を、これら偉大な著作をあなたの国の人たちに紹介するために、なんでも使っていいわよ!! 興味を持ってくれてありがとう」
。。。お願いしたのはこちらですのに、逆にお礼をいただいてしまいました。susanaさん、ありがとう。
というわけで、それらの拙訳を順次ご紹介いたします。なお、原文はこちらです。
→「Alatriste 原作要旨集」へ
Alatriste
2004.01.07「アラトリステ、コミック化、最新記事」;本日スペインでリリース予定のキャプテン・アラトリステのコミック化に関し、ご当地スペインより最新記事をご紹介!
まず、「アラトリステ、コミックに。」と題し、小見出しは次のよう。
「Joan Mundetのイラストにより、Carlos Gimenez、作家ペレズ-リヴェルテによる17世紀の登場人物の図案化を脚色する。これは黄金期の英雄の二度目の描画版である。」
これを読むかぎりやはりイラストを担当するのはJoan Mundetのようですね。いづれにせよ、記事に添えてある写真の中のアラトリステが、あまりにもかっこよくてくらくらします。キャプションは次のよう。
「作家ペレズ-リヴェルテ、そのキャラクター、キャプテン・アラトリステとともにポーズをとる」
Alatriste
2005.01.05「IMDb のアラトリステのP更新」;IMDb のアラトリステのPが更新されました。キャスト欄ががらりと変わっています。ちなみにAntonio Dechentとはこんな方。
また、1月7日に控えたコミックス発売に向けて、関連記事が再度頻繁に上がるようになってきました。それによりますと、アラトリステが漫画化されるのは二年前のこちらに続いて二度目。また、今回の漫画化にあたって、Carlos Gimenezは脚色、描くはJoan Mundetという記事もあったので、Joan Mundetについてさらにチェック!です。こちらはアラトリステの公式サイトから。リアルな劇画調ですね。またJoan Mundetのサイトにアラトリステのギャラリーを発見。長靴に帽子、マント姿がなんともいえずかっこいいです。
【追記1】1月6日現在、漫画化に関し「Joan Mundetは脚色」とする記事もあり。はてさてどなたが描くのでしょう?
【追記2】真偽のほどは定かではありませんが、セビリア地方に向けて、下記のようなキャストコールがかかったそうです
(2005年1月22日Casino de la Exposicionにて審査)。
Rocroiの戦いのために、エキストラ750名
第三部隊のCadizの上陸(陸揚げ)のために、エキストラ300名
Bredaの塹壕(前線)のために、エキストラ200名
Actors:
Viggo Mortensen, Alatriste
Elena Anaya, Angelica
Ariadna Gil, Maria de Castro
Guadalmedina, Eduardo Noriega
Olivares, Javier Camara
Martin Saldana, Antonio Resines
Copons, Luis Tosar
Inigo: Gael Garcia Bernal か Unax Ugalde
Malatesta: Daniel Auteil
Quevedo: Juan Echanove
なお、Juan Echanoveはこんな方、一方、Quevedoはこんな役・・・ぴったりですね!
それにしてもエキストラだけで、ゆうに1000名を越えるとは。
Alatriste
2005.01.04「アラトリステ、漫画化!一部邦訳」;リクエストをいただきましたので、こちらの「アラトリステ、漫画化!」の記事の原作の内容に触れる部分を訳してみました。なお、素人の私がスペイン語から直接日本語に訳したものであることをご了承を。また、訳文中のリンクは理解を助けるために私が入れたものです。歴史的な専門用語の頻出でなかなか手ごわかったですが、こうしてみるとキャプテン・アラトリステの背景や人物像が、わずかながらずつであれ視えてくるような気がしませんか?
雇われ剣士;
「最たる誠実な男でもなければ、最たる敬虔な男でもない、だが彼は勇敢な男であった・・」これらの言葉で、「キャプテン・アラトリステ」、17世紀のマドリッドで傭兵剣士としてかろうじて生き延びる、フランドル第三部隊(訳注:「オランダ独立戦争」に参加したスペイン軍。1625年ブレダの攻防戦に関与→「ブレダの開城」ベラスケス)の歴戦の戦士の物語は始まる。
ペレズ・リヴェルテの小説と同様に、コミックでは腐敗したスペイン宮廷とその衰退、(詩人)Francisco de Quevedo が喧騒やワインのボトルの中でソネット(14行詩)を執筆した居酒屋、劇作家Lope de Vega の上演が一突きで終わった喜劇劇場などを、まざまざと再現する。
この17世紀のスペインの群像の中には、若いInigo、冷徹無情な異端審問官Emilio Bocanegra修道僧、危険な刺客Gualterio Malatesta、王付きの邪悪な秘書(長官・大臣)Luis de Alquezarなどが現れる。」
Alatriste
2005.01.02「Alatriste 原作vs映画キャスト対応表を作成しました」;「Alatriste 原作vs映画キャスト対応表」を作ってみました。
Alatriste
(1)Capitan Alatriste (キャプテン・アラトリステ):1582年、古カスティール(Castilla la Vieja:カスティーリャ・ラ・ビエハ)において下級貴族の次男として生まるる。のち雇われ剣士に。⇔ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)
【追記】:ウナクス・ウガルデのオフィシャルサイトへのリンクを発見したのでこれまでのものと差し替えました。
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2004.12.31「キャプテン・アラトリステ、登場人物 vs 配役整理」;キャプテン・アラトリステの現時点での「登場人物 vs 配役」の整理をしてみました。まず2004.12.28でご紹介した「あまり信用できないという意見もあり確認中。。」に対する返答は以下の通りでした。
「恐れていたことは本当だったわ。ウナクス・ウガルデがガエルに置き換えられて、アンジェリカにはエレナ・アナヤ、オリバーレス伯公爵にはカマラ、ブランカは男役、Caridad la Lebrijanaにはアリアドナ・ヒル、確約はできないけどたぶんそう」
われわれにとってキャプテン・アラトリステの登場人物自体、あまり馴染みがないものですよね。そこで、キャプテン・アラトリステ公式サイトのキャスト一覧と照らし合わせながら整理してみました。
(2)Inigo (イニーゴ):1610年4月2日、Balboa y Aguirre の Onate(オニャテ)に生まれる⇔ウナクス・ウガルデ(Unax Ugalde)(関連サイト(1), (2))
(3)Angelica de Alquezar(アルケサルのアンジェリカ):1611もしくは12日生まれ,アラゴン出身。幼い時分に孤児になり国王付の秘書(顧問)である叔父アルケサルのルイスに引き取られ教育を受ける。1623年に知り合ったイニーゴ・バルボアとは愛憎あやなす激しい関係。1630-1634年にその極地に。1635年にはその美しさをベラスケスによって肖像画に描きとめられる。1940年齢30を迎える前に早逝。⇔エレーナ・アナヤ(Elena Anaya)
(4)オリバーレス伯公爵;スペイン宮廷の実権を実質上掌握⇔ハビエル・カマラ(Javier Camara)(関連サイト(1), (2))
(5)男性役:異端審問官役⇔ブランカ・ポルティーヨ(Blanca Portillo)(関連サイト(1))
(6)Caridad la Lebrijana;セビーリャ出身の元娼婦。アラトリステと懇意らしい。⇔アリダドナ・ヒル(Ariadna Gil)(関連サイト(1), (2))
※アルケサルのルイスは、アラトリステの宿敵剣士マラトリステの黒幕。
※アラトリステの宿敵剣士マラトリステをジャン・レノが演じるという噂も過去にはあり。
2004.12.30「キャプテン・アラトリステ、漫画化!」;キャプテン・アラトリステの漫画版がまもなくお目見えするようです。こちらによると、「作家ペレズ=リヴェルテのキャプテン・アラトリステ、Carlos Gimenez の脚本により、その五連作の中の一作目が漫画化される」とのこと。末尾をわざわざ「この発行の数ヵ月後には、スペイン人監督アグスティン・ディアス・ヤネスによって映画化される」と締めくくっていること、またこの漫画版アラトリステの記事が、この一両日中だけでも20以上のサイトに立て続けにUPされたことなどから、どうやらスペイン業界は一丸になってキャプテン・アラトリステを盛り上げていく意向のようですね。来年から再来年にかけて、国を挙げての「キャプテン・アラトリステ祭り」となるかもしれません。
「コミック版キャプテン・アラトリステ、(スペインで)1月7日発売:」。。。この記事も最後を「映画版アラトリステ」で結んでいます。いえ、この記事だけではなく、20以上あるほとんどの記事で同様の傾向が見られます。やはりスペイン、かなり本気?
余談ですが「原作は無理でも漫画なら読めるかも」とふと考えている私。取り寄せようかしら。
2004.12.29「キャプテン・アラトリステの配役をここに:yahoo.movie.esより」;yahoo.movie.esからの情報です。
「キャプテン・アラトリステの配役をここに:
さまざまな憶測の末、アグスティン・ディアス・ヤネスの巨大プロジェクトは、その配役を決定している。主役(キャプテン・アラトリステ)にヴィゴ・モーテンセン、アラトリステと戦いや冒険を共にする、アラトリステの友人の息子Inigo役にはガエル・ガルシア・ベルナルに代わってウナクス・ウガルデ。
女性キャラ、アンジェリカには、エレナ・アナヤが、また、オリバーレス伯公爵にはハビエル・カマラ(Javier Camara)(Talk to Her)が配されるだろう。大いなる驚きは男性役(訳注:これまでの情報を総合すると、おそらく異端審問官)としてのブランカ・ポルティーヨ(Blanca Portillo)の参加である。
作家ペレズ・リヴェルテ脚本のこの作品は、来る三月に撮影開始予定である」
2004.12.28「ウナクス・ウガルデ」;あくまで噂の段階ですが、アラトリステのInigo役からガエル・ガルシア・ベルナルが降板し、かわってスペイン・バスク地方出身のウナクス・ウガルデ(ちなみにInigoもバスク出身)がキャストインしたという情報が流れてきました。繰り返しますが、これはあくまで噂です。なお、ウガルテはこれまでこんな作品やこんな作品に出演しています。ざっと見、難役が多いですね。また、先ごろ発表された今年のゴヤ賞(スペインでもっとも権威ある映画賞。いわゆるアカデミー賞)で、助演男優賞にノミネートされています。
追記:スペインの掲示板にもぐりこんで調べてきました。それによると、ある映画誌のInigo役の欄がウガルデになっていたことが噂の発端のようです。ただし、その映画誌は今までにもいろいろな変更につぐ変更をしてきているので、あまり信用できないという意見もあり確認中。。とのことのようです。
さらに追記:この映画誌によるとオリバーレス伯公爵にTalk to Herのハビエル・カマラ(Javier Camara)が、また異端審問官にブランカ・ポルティーヨ(Blanca Portillo)などの名が挙がっているようです。
2004.12.24「お馬さん関連記事の補足など」;2004.12.22にご紹介したお馬さんPはどうも消えてしまったようですので、かわりにこちらをどうぞ。「アレキサンダー」の公開を控え、その関連記事として頻繁に取り上げられているようです。この中に登場するトレーナーのRicardo Cruzさんが気になったので、少し調べて見ましたところ、なんとヴィゴとすでに顔見知りのようです。Hidalgo プロモ中にスペインで収録されたインタビューによると、Hidalgoのモロッコでのロケ中にRicardo氏(と馬たち)も合流していた模様。懐かしい顔ぶれと再会、ということになるのでしょうか? コチラはオマケ。スペインでの記者会見のときのもののようですね。
2004.12.22「モーテンセンたち、2005年4月11日よりスペイン・Tarifaで撮影予定」;ヴィゴの新作はaHoVだけではありませんよ〜。というわけで、本日はアラトリステから二つのニュースです。まずこちらによりますと、ヴィゴたちは4月にTarifaでアラトリステの撮影をするようです。大見出しに「キャプテン・アラトリステ、Tarifaで撮影予定(なお、Tarifaの場所は、こちら。ヨットとサーフィンのメッカのようです)」と題した上で、小見出しで「わが国の著作原作のアラトリステ、Tarifaの海岸Valdevaquerosで四月から撮影予定」としています。さらに本文中では「モーテンセンは、その仲間とともにValdevaquerosの砂浜で4月11日に撮影予定である」と書いてありますね。また「ラグーンでは、ラグーンに併設されるコンクリート製のプラットフォームに、長さ30メートル、最大船幅9メートルのガリオン船(大型帆船)」が設置されるということです。「撮影は昼夜行われる予定である。というわけで市議会に許可を取り、その期間は4月11〜15日と18〜22日」とのこと。それにしても、長さ30メートルのガリオン船?! め、眩暈がしてきます。これはもしかしたら来年四月にスペインに行けというお告げでしょうか。せめてガリオン船のセットを見た〜い!
もう一つは可愛い記事です。「映画の中に出てくる馬」、で、記事としてはコリン・ファレル主演の「アレキサンダー」を取り上げているのですが、最後に「馬のトレーナーRicardo Cruzは、現在キャプテン・アラトリステとパイレーツ・オブ・カリビアン2の仕事をしている」と結んでいます。やはりキャプテン・アラトリステにも馬が登場するのですね。撮影終了後、再びヴィゴの扶養家族が一人・・・ではなく一頭増えそうな予感? おそらくイベリア馬(つまりHidalgoなどムスタングの祖先)でしょうからヤバイですよ〜(なお、このantena3.comのリンク、日付が変わると共にどこかに移ってしまったようです。URLがfixされるまで、こちらで代用)
2004.12.03「アラトリステ、300名のエキストラとともに4月にカディスで撮影す」;カディス新聞(電子版)によりますと、来年の4月カディスにて、アラトリステの撮影が行われるようです。そのために300名ものエキストラが必要とのこと、2月頭のカルナバル付近をめどに、エキストラの選出が行われるようです。「撮影期間は約三日」また「四月なかば(プロデューサーが昨日明かしたところによると4月13日)までに行われる」とのこと。巨大帆船などで、CGで背景に補完が加えられるそうです。(撮影地としては)カディスの他にルネッサンスの遺産、ハエン(Jaen)、トレド(Toledo)、セビリア(Seville)、ウベダ(Ubeda)、バエサ(Baeza)などが選ばれた模様。そして最後に「プロダクションはいまだ俳優たちはサインしていないと強調」しつつも、ヴィゴとアリアドナ・ヒルそしてエレナ・アナヤの名前をあげて「参加、確実視」としています。
アラトリステ関係でもう一つ。原著の英訳版「Captain Alatriste」が、2005年6月にUSで発売されるようです。
2004.11.16「Gael Garcia Bernal、IMDbについにクレジットさる!」;つい先ほど、Gael Garcia Bernalが、IMDb のアラトリステのPにクレジットされました。
なお、IMDb のHoVのPも微妙に修正されつつあります。要観察です。
2004.11.13「著者のインタビューの訳をさらに微調整」;"mirada"に関して情報をお寄せくださりありがとうございました(中にはスペインまで問い合わせてくださった方もいらしたようで、本当にありがとうございます)。最終的にスペインの方他、幾名かからご指摘があった『眼光』をメインに『眼差し』なども併用することにしました。ご協力くださったみなさま、ありがとうございます(Thank you soooo much for your help!)。
また、Patriciaさんが部分英訳してくださった「アラトリステ、闘牛士の立ち居振る舞い」ですが、頭の回転の悪い私にはどうしてもそのままでは理解することができなかったので、記事全体を訳してみました。
キャプテン・アラトリステ、闘牛士の立ち居振る舞い(態度)。
作家ペレズ=リヴェルテは、これまでキャプテン・アラトリステが血肉を持った(生身の)キャラクターになることを拒んできた、なぜなら、それは特別(な作品)だからだと彼は語った。しかし、いまやアグスティン・ディアス・ヤネスによって進行中の計画をとても喜んでいる。そして、これまで知られてなかったことが重きをなすのだ:この剣士は、闘牛士の立ち居振る舞い(態度)を持つのである。「ヴィゴはスペインの映画を作りたかったこと、それからアラトリステを愛しているためとても興味を持っている、そしてとても面白いことがある、それというのは、アグスティン・ディアス・ヤネスの父親は闘牛士だから、彼は小さなころから頭の中に闘牛士のことがあるんだよ。彼はアラトリステを、闘牛士が持っているような剣と共の死、危険、人生のヴィジョンを(もって?)描いている。そして映画の中で描かれるだろうアラトリステと闘牛士の間には非常に興味深い関係がある、仲間の忠誠心、生と死への尊敬の念といったものだ」
「(訳出できず)。そして、とても面白いことだ、なぜならヴィゴ・モーテンセンが到着したとき、アグスティン・ディアス・ヤネスが闘牛を見に連れて行ったんだが、その後、クーロ・バスケスと夕食をとった後で、その俳優(ヴィゴのこと)が彼に言ったんだ。『わかった:アラトリステは闘牛士みたいなんだ』彼はそのことをとてもよく理解したんだ」
2004.11.11「sample 2例」;今日は、ヴィゴ as アラトリステのサンプルを二例ほど。

既出画像ですがインタビューを読んだ後に改めてこれらを見ると、作者リヴェルテや監督さんがヴィゴの中に思い描いた「アラトリステ像」ひいては「アラトリステの眼差し」がよくわかると思いませんか?
2004.11.10「著者のインタビューの訳を微調整」;Patriciaさんの英訳を元にカディス新聞に掲載されたアラトリステの著者ペレズ・リヴェルテのインタビューを微調整しました。(→こちら)。Patriciaさんは、さらにこちら(「アラトリステ、闘牛士の立ち居振る舞い)」)も訳してくださいました(親記事の写真下の青線間にリンクがあります)。
作者ペレズ・リヴェルテ曰く「それはとてもおかしなことだ、なぜならヴィゴがやってきたとき、アグスティン・ディアス・ヤネスが彼を闘牛に連れて行って、その後有名な闘牛士と夕食をとった。食後、その俳優が彼に言った:「わかった、アラトリステは闘牛士みたいなんだ」つまり、彼は本当にわかったということだ」
ちょっとわかりにくい文章ですが、一言で言えば「以心伝心」ということでしょうかね?
2004.11.09「アラトリステ、キャスト一名追加」;アラトリステのキャストも一名判明しました。エドゥアルド・ノリエガ。こちらでご本人がファンの質問に答えています。
「A:私がやるキャラクターはMalatesta(雇われ剣士、刺客・アラトリステの宿敵)ではなく、Guadalmedina伯爵(アラトリステの友人)だ。2005年3月から撮影が始まるよ。」
なお、Guadalmedina伯爵とはアラトリステの友人ではあるものの、伯爵である立場上(少なくとも原作では)ちょっと込み入った状況だそうです。彼の主演作"La Lobo(Wolf)"は、近日公開予定。
2004.11.04「著者のインタビューの訳を追加更新」;カディス新聞に掲載されたアラトリステの著者ペレズ・リヴェルテのインタビュー、やっと終わりまで行きました。(→こちら)。
2004.10.30「著者のインタビューの訳を追加更新」;カディス新聞に掲載されたアラトリステの著者ペレズ・リヴェルテのインタビューをまたまた更新しています。(→こちら)。
ここでお願い。このPを閲覧してくださっている皆様(がいらっしゃるかどうか、私にはわかりかねますが)の中で、スペイン語をご存知の方、ご協力いただけないでしょうか? とりわけ本インタビューの中の「mirada」が「目つき」をさすのか「顔つき」をさすのか迷っています。数種の自動翻訳機、辞書、熟語専門P(それから初心者用の教本)などを当たっていますが、スペイン語原語では「目(つき)」をさすことが多い一方、英語に直すと「look」表記になることが多いです。よろしかったら相談にのっていただけませんか?こちらにてお気軽にご連絡くださいませ(「メッセージ」の部分は日本語使用可能です)。
2004.10.28「カディス新聞に著者のインタビュー掲載!」;カディス新聞にアラトリステの著者ペレズ・リヴェルテのインタビューが掲載されました。なかなか面白いことが書いてあるので、ヴィゴの名前が出ているところだけ、がんばってスペイン語→日本語してみました(こちら)。
つたない訳ではありますが、少なくともネットで出回っている部分英訳と照らし合わせても大きく間違っているところはないので、とりあえず主旨くらいはとらえているでしょう。それにしても、ヴィゴの視線(目つき、眼差し)=アラトリステのそれ、ですか。まさしく最上級の賞賛ですよね! そしてまた、スペイン語を真剣に勉強しなければならないと痛切に感じる今日この頃です。
2004.10.09「2006年公開?」;アラトリステのニュースです。こちらにアラトリステに関する記事が掲載されました。それによりますと、撮影地はカディス、セビリア、ウクレス(訳注:城で有名らしい)、マドリッド、ハラマのタラベラなど。また、新たにAriadna Gilさんも参加するようです(sample image(1), (2)。この方も変幻自在系の役者さんだとか。映画の中で演じるのはアラトリステと懇意の元娼婦役でしょうか)。その他、原作者Perez-Reverteは、原作五冊を100P(!)に凝縮した脚本を書いたとも。一番気になるのはこれです「2006年公開」?
2004.10.01「新作情報(ヴィゴ以外!)」; 撮影風景のスナップショットが流れてきたり、HoVの撮影はますます快調なようです。マリア・ベロとエド・ハリスのシーンだなんて想像するだけでどきどきしますね。さて、そのエド・ハリスですが、ブロードウェイの作品の監督をするようですよ!(ソース)。来年1月から約一ヶ月の予定だそうで。。。来年1月からといえば(かなり強引ですが)気になるのは、ガエル・ガルシア・ベルナルのスケジュールです。毎日のようにIMdbのアラトリステのPをチェックしているのですが、いまだ彼の名前がクレジットされていません。彼のPの方にもです。つい先日、彼のPに追加された仏企画の新作「The Science of Sleep」の撮影は来年頭から始まるとのこと(Variety紙によると「2005年1月撮影開始とありました)。来年3月からのアラトリステと撮影期間がかぶってしまわないかと、少し不安です。
2004.06.21;Las Horas Perdidas誌が、来るべきヴィゴ・モーテンセンの新作「キャプテン・アラトリステの冒険」に関し新たなスクープを報じた。撮影は2005年三月からスペインのハエン、Ubeda(★)で開始される予定。ヴィゴがHoVの撮影に参加した直後に当たる。監督とスタッフは今週この町で歴史的なロケ地を探して、そして彼らは今後数ヶ月で300名をキャスティングするという。ガエル・ガルシア・ベルナル(天国の口、終りの楽園。)、エレーナ・アナヤ(ヴァン・ヘルシング)もまた配役、そして作家ペレズ・レヴェルテによる原作に基づき、アグスティン・ディアス・ヤヌス(Without News From God)監督予定。
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